[POV: a Point of View]
頑張れ、チミノ!
『ディア・ハンター』『天国の門』の独りよがりな不器用振りが忘れられない。復活を祈って。年代順。H;脚本。
A | サンダーボルト(1974/米) | |||
B | ディア・ハンター(1978/米) | 親愛なる猟人へ [review] | 投票(14) | |
C | 天国の門(1981/米) | |||
D | イヤー・オブ・ザ・ドラゴン(1985/米) | 今ではもはや懐かしい顔合わせとなってしまったミッキー・ロークとジョン・ローンが最高に輝いていた。二人は言うなれば陰と陽だが、お互いがお互いを光らせる魅力を持っていた。チミノ色満載のスタイリッシュな演出は妥協を許さない。全体を覆いつくすオリエンタル趣味が不気味さを醸し出し、未知なるものへの偏見と恐怖が同居している。 | 投票(2) | |
E | シシリアン(1987/米) | |||
F | 逃亡者(1990/米) | |||
G | 心の指紋(1996/米) | 二人は目指す、聖なる山を。一人は残り少ない灯火を燃やしつくため、一人は過去の贖罪のために。そこで二人は初めて気がつく。人に希望を与えることの大切さと、人を信じることの素晴らしさを。チミノ色も程よく、復活の兆し | 投票 | |
H | ダーティハリー2(1973/米) | “おめえらなんかといっしょにすんじゃねえ”ハリーのキャラが鮮明になった続編。途中ややだれるがラロ・シフリンの音楽とともに「日曜洋画劇場」の定番として思い出深い。 | 投票 | |
H | サイレント・ランニング(1971/米) |
このPOVを気に入った人達 (3 人) | いくけん KADAGIO uyo |