[POV: a Point of View]
ＡＴＧ映画の奥は深いぞTalkin' about ATG
アート・シアター・ギルド。Ａ：これぞＡＴＧ映画 Ｂ：元松竹系 Ｃ：元日活系 Ｄ：元東宝系＆元大映系 E:岩波映画他ドキュメンタリ出身 Ｆ：寺山修司関連 Ｇ：ディレクターズ・カンパニー系 Ｈ：その他
| D | 肉弾(1968/日) | （肉弾を作る会＋ＡＴＧ） 岡本喜八の代表作の一つ しがない一歩兵を寺田農が好演 | [comment] | |
| D | 股旅(1973/日) | （崑プロ＋ATG） 大映崩壊により市川崑もATGに進出 | ||
| D | 音楽(1972/日) | （行動社＋ＡＴＧ） 増村のATG一発目は三島文学 | [comment] | |
| D | 近頃なぜかチャールストン(1981/日) | （喜八プロ＋ATG） 岡本喜八がPFF出身の利重剛の協力を得て作った作品 | ||
| E | 祭りの準備(1975/日) | （[日宗]映社＋映画同人社＋ATG） 中島丈博の自伝的脚本を黒木和雄が映画化 傑作 | [comment] | |
| E | 本陣殺人事件(1975/日) | （たかばやしよういちプロ＋映像京都＋ATG） 中尾彬の金田一は原作者も誉めている | [comment] | |
| E | 薔薇の葬列(1969/日) | （松本プロ＋ATG） ドキュメンタリ作家松本俊夫の劇映画第一作 | [comment] | |
| E | 午前中の時間割り(1972/日) | （羽仁プロ＋ATG) 主演者撮影の８ミリ映像を多用した実験作 | ||
| E | 西陣心中(1977/日) | |||
| E | 金閣寺(1976/日) | |||
| E | 竜馬暗殺(1974/日) | （映画同人社＋ATG） 黒木和雄の代表作の一つ | ||
| E | 彼女と彼(1963/日) | （岩波映画） ドキュメンタリ出身の羽仁進監督作品 | ||
| F | 田園に死す(1974/日) | （人力非行プロ） 寺山が圧倒的イメージで少年時代を回顧 粟津美術の素晴らしさ。 | [comment] | |
| F | さらば箱舟(1982/日) | （劇団ひまわり＋人力飛行機社＋ATG） 寺山修司の遺作 | [comment] | |
| F | 書を捨てよ町へ出よう(1971/日) | （人力飛行機プロ＋ＡＴＧ） 寺山修司長篇デビュー作 キネ旬９位、サンレモ映画祭グランプリ | [comment] | |
| F | 初恋・地獄篇(1968/日) | （羽仁プロ＋ＡＴＧ） 寺山が始めてATGに関わった作品 素人俳優を起用 | [comment] | |
| F | サード(1978/日) | （幻燈社＋ATG） 東陽一の代表作 脚本は寺山修司 | ||
| G | ガキ帝国(1981/日) | （プレイ・ガイド＋ATG) 井筒のおっさんのデビュー作 | [comment] | |
| G | 青春の殺人者(1976/日) | （今村プロ＋ＡＴＧ） 長谷川和彦監督第一作にして青春映画の大本命 キネ旬一位 | [comment] | |
| G | ＴＡＴＴＯＯ〈刺青〉あり(1982/日) | （国際放映＋高橋プロ＋ATG） ピンク出身の高橋伴明と関根恵子の見合い映画 | [comment] |
未登録作品；『みんなわが子』『憂国』『金閣寺』『河 あの裏切りが重く』『さらば夏の光』『錙獄エロイカ』『告白的女優論』『とべない沈黙』『日本の悪霊』『修羅』『鉄輪』『賛歌』『心』『絞殺』『鉄砲玉の美学』『黒木太郎の愛と冒険』『卑弥呼』『めぐり逢い』『鬼の詩』『日本人のへそ』『不連続殺人事件』『西陣心中』『北村透谷 わが冬の歌』『原子力戦争』『新人間失格』『君はいま光の中に』『ＯＵＲ ＳＯＮＧ and all of you』『正午なり』『青春ＰＡＲＴＩＩ』『君は裸足の神を見たか』
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