[POV: a Point of View]
−別の俳優、監督が関わるはずだった映画−
出演が予定されていたにも関わらずスケジュール的に合わなくなり出演を断念、出演オファーされたものの、脚本・役柄に納得がいかず降板、製作者と意見が衝突し監督の座を降りたなど、本来なら、別の俳優・監督が関わるはずであった映画を集めてみました。 ※噂段階のものも含めていますので、もし違っていたらごめんなさい。※A:60年以前 B:60年代 C:70年代 D:80年代 E:90年代 F:2000年代
A | 宇宙戦争(1953/米) | セシル・B・デミル、アルフレッド・ヒッチコック。20年代頃から映画化の構想があったようです。 | [comment] | |
A | 風と共に去りぬ(1939/米) | 当初、ジョージ・キューカー。クラーク・ゲーブルが不満を訴えたので、ヴィクター・フレミングに交代。 | ||
A | 尼僧物語(1959/米) | イングリッド・バーグマン。最終的に、オードリー・ヘップバーン。 | [comment] | |
A | ローマの休日(1953/米) | フランク・キャプラ。エリザベス・テイラー。ケーリー・グラント。40年代に一度製作され掛けたそうです。 | [comment] | |
A | ベン・ハー(1959/米) | バート・ランカスター(ベン・ハー役)。最終的に、チャールトン・へストン。 | [comment] | |
A | 悪魔のような女(1955/仏) | A・ヒッチコック。クルーゾーが映画化権を獲得したので、ヒッチは同原作者の『めまい』を映画化。 | [comment] | |
A | 昼下りの情事(1957/米) | ケーリー・グラント、ユル・ブリンナー。最終的に、ゲーリー・クーパー。 | [comment] | |
A | レベッカ(1940/米) | ビビアン・リー。オリヴィア・デ・ハヴィランド。最終的に、ジョーン・フォンテーン。 | [comment] | |
A | 麗しのサブリナ(1954/米) | ケーリー・グラント(ライナス役)。 オードリーとの年齢差を考えて辞退。後にシャレードで埋め合わせた。 | [comment] | |
A | オズの魔法使(1939/米) | 風と共に去りぬ、にヴィクター・フレミングが移ったのでキング・ヴィダーが引き継いだそうです。 | [comment] | |
A | 海外特派員(1940/英) | ゲーリー・クーパー。三流のスリラー映画だと思って出演を蹴ってしまい、後で後悔したそうです。 | [comment] | |
A | 恋の手ほどき(1958/米) | オードリー・ヘップバーン。舞台のジジを演じたので主演予定でしたが別の仕事と重なったので辞退。 | ||
A | めまい(1958/米) | ヴェラ・マイルズ。妊娠していたので自ら降板。最終的に、キム・ノバク | ||
A | アンネの日記(1959/米) | オードリー・ヘップバーン。自身の戦争体験と重なる部分が多く辞退。 | ||
B | 続 夕陽のガンマン 地獄の決斗(1966/伊) | チャールズ・ブロンソン。代役で、イーライ・ウォラック。レオーネは、余程ブロンソンと組みたかったみたい | [comment] | |
B | 椿三十郎(1962/日) | 堀川弘道。用心棒が大ヒットしたので続編を頼まれた黒澤が脚本を手直しして自らが監督。 | [comment] | |
B | ローズマリーの赤ちゃん(1968/米) | ロバート・レッドフォード。ポランスキーが熱望するもジョン・カサベテスに決定。 | [comment] | |
B | 暗くなるまで待って(1967/米) | アルフレッド・ヒッチコック。オードリーに自作の出演を断られた経緯もあって監督依頼を断ったそうです。 | ||
B | マイ・フェア・レディ(1964/米) | ケーリー・グラント(教授役)。ジェームス・キャグニー(父親役)。エリザベス・テイラー(イライザ役)。 | ||
B | 2001年宇宙の旅(1968/米=英) | 手塚治虫。スタンリー・キューブリックをサポートする美術監督として招かれる予定でした。 |
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