[POV: a Point of View]
ただ淡々と暮らすことの美しさなんでもない「日々の暮らしこそが愛おしい」と感じさせてくれる作品たち
映画を観て身近な日々の暮らしを見つめ直し、ささやかな幸せを感じさせてくれる“私好みの”作品を集めました/本当にただ淡々と暮らすことこそ何よりも美しく愛おしいものだと思います/□□□□□□□□□□
■A‥淡々とした暮らしの美しさ、
■B‥変わらず身近にいてくれる有り難さ、
■C‥なんでもない街や営みの愛おしさ、
■D‥失われてはじめてわかる日常の尊さ
A | 奇跡(2011/日) | 今の暮らしを受け入れる子どもたちの成長の記録 | ||
A | やかまし村の子どもたち(1986/独=スウェーデン=伊) | 自然の中で輝きを放つ子どもたちの美しさ | ||
A | かもめ食堂(2005/日) | 凛としたたたずまいの美しい生活 | [comment] | |
A | 赤い文化住宅の初子(2007/日) | 辛い現実の中で、ひたむきに輝く少女の美しさ | [comment] | |
A | ホテル・ハイビスカス(2002/日) | おおらかな日常が社会の問題を包み込む沖縄 | ||
A | 歩いても 歩いても(2007/日) | しみじみと家族の微妙な関係を慈しむ | ||
A | ジョゼと虎と魚たち(2003/日) | 日常の一つ一つの嬉しさを思い出させてくれる | ||
A | 虹の女神(2006/日) | 日常の愛しさを刹那的に描きジンと胸打つ作品 | [comment] | |
A | きょうのできごと(2003/日) | 日常の一コマ一コマの愛しさを描く小説の映画化 | [comment] | |
A | クリクリのいた夏(1999/仏) | 自分のことは自分で決める自由な美しさ | [comment] | |
A | 天国はまだ遠く(2008/日) | 当たり前な人と人とのふれあいを包み込む田舎 | ||
A | ビューティフル・ピープル(1999/英) | 暮らしの中に「違い」を受け入れる美しい社会 | [comment] | |
A | ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008/日) | ただただ楽しい日々をともに過ごそう | ||
A | 幸福のスイッチ(2006/日) | 昔からあったこれがコミュニティビジネス | ||
A | マグノリアの花たち(1989/米) | 日々の生活にこそ心奮わす感動が充満している | ||
A | 木靴の樹(1978/伊=仏) | 農民の生活の営み淡々と描いた奇跡の傑作 | ||
A | 彼女を見ればわかること(2000/米) | 孤独な人生もどこかで緩やかに繋がり合ってる | ||
A | 天然コケッコー(2007/日) | 消えゆくことに気づくと今この瞬間が輝いて見える | ||
A | 神様のカルテ(2011/日) | 日々に忙殺されていても大切な思いやりの心 | ||
B | マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン) | 思春期の少年少女の気持ちをやさしく淡々と描く |
※実際はどの作品もA〜Dのほとんどに該当するものです。
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