[POV: a Point of View]
黒猫・白猫・青狸・黄猫Black Cat, White Cat, Blue Raccoon Dog, Yellow Cat - Doraemon (and his family)
22世紀の猫型ロボットの映画。(精神衛生上)正しい鑑賞法/チャンスもピンチもドラえもんの「(道具を)出す/出さん」によってコントロールされることや、「ほんやくコンニャク」を使わんでも済む時と済まん時があることや、自分たちは歴史を変えまくるクセに他人が歴史を変えることにはキビしいことなどは、気にせず鑑賞しよう。 ● A:長編 B:短編 C:『ドラミちゃん』短編 D:『ドラミ&ドラえもんズ』短編 E:『ザ☆ドラえもんズ』短編 ● 最終更新:2010/03/27
A | ドラえもん のび太とブリキの迷宮(ラビリンス)(1993/日) | これはヤバい映画だ。大人こそが観るべき、静かなサイケデリア。 [review] | 投票 | |
A | ドラえもん のび太の太陽王伝説(2000/日) | 男尊女卑王子ティオの世界と、羊の皮を被った狼のび太の世界を往来する、場面転換遊びの冴え。衒いの無いシンプルな友情演出も悪くない。しかし0点の答案なんてどこか遠くに持って行かれた方が好都合だろうに、のび太も馬鹿だな〜。 | 投票 | |
A | ドラえもん のび太の大魔境(1982/日) | 犬を胴上げ? | 投票 | |
A | ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988/日) | 見てはいけないものを観ている気がする。 | 投票(1) | |
A | ドラえもん のび太の宇宙小戦争(1985/日) | ドラえもんによる撮影は手持ちカメラにも関わらず、画面がまったく揺れない。さすが22世紀の手ブレ補正だ。 | 投票 | |
A | ドラえもん のび太とロボット王国(2002/日) | スネ夫よ・・・、ミクロス(『鉄人兵団』)はどうした。 | 投票 | |
A | ドラえもん のび太と竜の騎士(1987/日) | 迷作。セリフ、演出、しずかちゃんのスカート、どれもこれも不可解。スネ夫捜索時のジャイアンの「スネ夫〜! いるのかいないのか〜! いないならいないって言え〜!」という珠玉のボケを華麗にスルーするドラえもんたち。やはり迷作。 | 投票(1) | |
A | ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986/日) | のび太が草食系男子でないことはわかった。肉食系どころか、ほとんど色魔だ。 | 投票(1) | |
A | ドラえもん のび太の南海大冒険(1998/日) | 前半は良い。四次元ポケットの紛失により御都合主義が弱まったのは好ましいし、ジャイアンが(ほのかな)ロマンスを担当するのも珍しい。ただ、『日本誕生』で自分たちがやっていたことを否定するような後半が微妙で、カタルシスも無く退屈。 | 投票 | |
A | ドラえもん のび太のドラビアンナイト(1991/日) | 早過ぎた『落下の王国』かな? 「タイムふろしき使って元に戻せば良いじゃん」とか、「タイムマシーンで燃やされる前まで戻れば良いじゃん」とか、そんなことばかりが気になって前半かなりキツかった・・・、大人になるってのは嫌なもんだな。 | 投票 | |
A | 映画 ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い(2007/日) | 出来ないことは断ったほうが良いと思うよ、相武紗季。 | 投票(1) | |
A | ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981/日) | チャミーがかわいい。 | 投票 | |
A | ドラえもん のび太とアニマル惑星(1990/日) | 桃色の霧中を往く。微睡みながら。謎の花片手に。 | 投票 | |
A | 映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史(2009/日) | チャ、チャミーの目が「はじめの一歩」に出てきたタイのかませ犬ボクサーみたいになっとる〜。原作ではああいう目だったのかもしれんが、映画版の『ドラえもん』にしか興味の無いオレにとっては改悪でしかなかった。かわいさ半減、不気味さ倍増。 | 投票 | |
A | ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(2004/日) | 空き地の土管にペットを捨てる人間と、大昔の地球にペットを置き去りにするのび太たちに、それほどの差があるか? 生態系や歴史への影響を考えればむしろ後者の方が無責任。旧声優/制作陣による最後の『ドラえもん』映画なのに有終の美を飾れていない。 [review] | 投票(1) | |
A | 映画 ドラえもん のび太の恐竜2006(2006/日) | 僕のピー助。 [review] | 投票 | |
A | ドラえもん のび太とふしぎ風使い(2003/日) | スネ夫の早期離脱によってジャイアンにかかる負担が増大。キャラじゃないことまでさせられている。 | 投票 | |
A | ドラえもん のび太と銀河超特急(1996/日) | 『ドラえもん』長編映画の中でも一二を争うほどのグダグダっぷり。作画、作劇、設定など、全てにおいてグダグダ。中途半端に『ウエストワールド』をパクるぐらいなら、一度本格西部劇をやってほしい・・・、というか何故やらないのか。 | 投票 | |
A | ドラえもん のび太の魔界大冒険(1984/日) | 魔法が常識で科学が迷信とされる世界に変わったのなら、科学の結晶たる猫型ロボットはその場で消滅するはずだし、「もしもボックス」も消滅し中ののび太も一巻の終わりだろ! ・・・という野暮なツッコミは避けるとしても、後半ダラダラし過ぎてつまらん。 | 投票 | |
A | ドラえもん のび太の日本誕生(1989/日) | おなじみのメンバーが全員同時に家出したくなるという驚異のシンクロニシティによって幕を開け、フルスロットルで歴史をネジ曲げ(他人がネジ曲げることにはキビしいクセに)、オマケに遺伝子操作で易々と架空生物を作り出す・・・、えらいこっちゃで。 | 投票 |
採点してあるものは全部大人になってから観た(再鑑賞含む)ものなので、一応「脳内美化」されていない点数。故に平均点は低めだが、その分★3以上の作品は大人の鑑賞に堪え得るものだと(個人的には)思う。あとタイトルがエミール・クストリッツァのパクリだと感じたら、それは気のせいだと思う。
この映画が好きな人達このPOVを気に入った人達 (2 人) | いくけん 浅草12階の幽霊 |