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[POV: a Point of View]
素晴らしき哉、衣装

見た目に惑わされよう。素敵な衣装を堪能。 A)ゴージャス B)スタイリッシュ C)コジャレ
A★5イノセント(1975/伊)引き際にこだわり続ける男、ヴィスコンティ。彼自身の引き際は・・・投票(1)
A★5英国式庭園殺人事件(1982/英)きっついジョークとおどろおどろしい雰囲気とえげつないストーリーにはまった [review]投票
A★5さらば、わが愛 覇王別姫(1993/香港)
A★5地獄に堕ちた勇者ども(1969/伊=独=スイス)ナチスの軍服とか、乱痴気騒ぎの後の虐殺とか、死に化粧のような花嫁の鍵十字の前での結婚式とか、本来「美」を感じることがタブーであるものを美しいと思う時の倒錯した快感にやみつきになる・・・ [review]投票(3)
A★5山猫(1963/伊)若い世代が公爵に敬意をはらってるところが、まだ救われる。ぎりぎりの残酷さ [review]投票(4)
A★5ルードウィヒ 神々の黄昏(1972/独=仏=伊)王座につき権力を有する者にはそれなりの義務と責任がある。それに耐えかねた男が芸術という幻想世界に逃避する醜悪な姿。そう、本当ならば目も当てられないほど醜いはずがヴィスコンティの手にかかると・・・・ [review]投票(1)
A★5花様年華(2000/仏=香港)華やかな映像の中の、抑制された感情から匂いたつところの官能投票(1)
A★5ムッソリーニとお茶を(1999/伊)パワーと品格。これを身に付けると戦争も老後も怖くない [review]投票(1)
A★4花の影(1996/香港)
A★4美女と野獣(1946/仏)セットや衣装が美しい。ストーリーはおとぎ話だから、あれはあれでよいとする投票
A★4ラストエンペラー(1987/英=中国=伊)
A★4プロスペローの本(1991/英=仏)お金使っただけあって映像美は感じたけど、もうちょっと物語の解釈にグリーナウェイ色を出して欲しかったな〜デレク・ジャーマンの『テンペスト』の方が予算少ないけどイイね投票
B★5愛の嵐(1973/伊)人間は、ここまで静かに狂えるのだろうか?ダーク・ボガード と シャーロット・ランプリングの冷たい狂気に震えながらも魅了された投票(1)
B★5エドワードII(1991/日=英)映像とセリフの美しさには陶酔。この監督の原作の独創的な解釈(←婉曲的表現)にはいつも驚かされるが今回は・・・オミゴト投票
B★5コックと泥棒、その妻と愛人(1989/英=仏)「食べる」という行為それ自体が生々しくグロテスクなことを思い知らしめてくれる。うん、こういうのめっちゃ好き。投票(2)
B★5御法度(1999/日)「衆道」って感じの生臭さを残しつつ様式美に高めてワダ・エミの衣装でカッコつけて坂本龍一の音楽でしめたところがよし投票(2)
B★48 1/2の女たち(1999/英=独=ルクセンブルク=オランダ)一つ一つのエピソードはとっても面白いが、全体としてはつまらない。しかし映像は、はっとするほど美しい投票
B★4プレタポルテ(1994/米)
B★4モーリス(1987/英)イロイロ楽しかったけど結局何が言いたいのだ?投票
B★4リプリー(1999/米)アメリカ人のヨーロッパコンプレックスがそこはかとなく伝わってくる投票
この映画が好きな人達

このPOVを気に入った人達 (2 人)ルッコラ ドド