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tredairさんのお気に入りPOV(7/9)

おすすめPOV
映画の教科書〜サイレント再考音に頼らずにいかに映像で語ることができるか?コレがサイレントの楽しさ。技術の進歩の前になおざりにされがちな、様々なアイディアの原体験。教えられるものは今なお大きいデス。淀川先生の後継者の登場を祈りつつ・・・。A:有名どころ。普段サイレントを見ていなくても、接する機会が多いと思われるもの。B:名匠の原点。トーキーに移ってからも活躍している監督。C:散っていった才能。トーキー以降よりも圧倒的に知名度が高い、根っからのサイレント監督の作品。D:未見。その中でも知名度が高いものを挙げておきます。ちなみにチャップリンは別格として、あえて省きました。キートン、ロイドは一本づつ。(ちなみに作品はページに飛んで頂ければ詳細が分かると思いますので、一言コメントは簡単な監督紹介にさせて頂きました。)くたー
劇場で見るべし!ビデオじゃなくて劇場で見てこそ良さがわかる作品(随時追加中)ヒエロ
躍動と精進の青春ムービー「若いうちは買ってでも苦労をしろ!」などという言葉をよく聞きますが、それは彼らのようなズルも楽もしない人達があまりにも美しく、つい応援したくなるからではないかと思います。人生の応援歌は暑苦しくて聴くに耐えられないけれど、頑張っているこの映画の人達を観ると自然に勇気づけられます。(若干頑張る気力が失せる作品も有)A=スポーツ、B=文化、C=勉強tacsas
恋愛と応報の青春ムービー青春とは愛なのか?。恋に恋する時期なのか?例え「昔の少女マンガのようだよ」と揶揄されようがなくなって欲しくないジャンルです。僕は応援します。A=王道、B=横道、C=青春群像劇tacsas
奇異で変梃な青春ムービー青春とはオカシナことに命を賭けたりするもんです。とにかく変な青春映画を集めてみました。A=愛着のわくボンクラ,B=変な感じだが可笑しい,C=根本からおかしい気もする。tacsas
反抗と因果の青春ムービー他人がする元不良話ほど眠気を誘うものはないですが、こんな僕でも不良には憧れたことがないわけでもないです。それはこれらの映画のやり場のない怒りにかられた不良達がやたらカッコ良かったからのような気がします。今さら不良になる気もないですし、こいつらに「話せるぜ。tacsas」などと言われたくもないですが、青春の1ページとしてPOVを作ってみました。A=ドロップアウト組、B=チーマーの原型、C=いい子だったのにtacsas
リリアン・ギッシュ今度はサイレント時代の大女優リリアン・ギッシュを特集。 プロフィールも付けます。 1895年10月14日米・オハイオ州スプリングフィールド生まれ。妹はサイレント時代にコメディー作品で活躍した女優のドロシー・ギッシュ。ニューヨークに一旗あげようと行った父の後を母親と妹の3人で追う。やがて4人で暮らしていたが父親が蒸発しデパートの売り子として働く母に育てられる、やがて部屋代の助けにと置いた同居人の舞台女優の薦めで母も舞台に立ち始め母に連れられ楽屋に来ていた彼女もドロシー共に子役として舞台デビューする。その後巡業劇団の旅を送り12年にドロシーと共に始めて観た映画に感動すると共に以前一緒のアパートに住んでいた当時の舞台女優のグラディス・スミスことあの「アメリカの恋人」呼ばれたサイレント時代の大女優のメアリー・ピックフォードが出演している事に気づき彼女の紹介でドロシーと共にD・W・グリフィス監督に見出されて彼の監督作品に出演、「国民の創生」(15)では当初は端役出演のはずだったが女優の演技ミスにより大佐の妻役を演じ映画初主演を飾ったが翌年の「イントレランス」でのゆりかごを揺らし続ける女性役等、脇役や端役出演がしばらく続くも徐々に人気を高めそれから3年後の19年の「散り行く花」で演じた少女役でスターとなる。当時チャップリンやキートン、ロイド等の喜劇俳優のスターとは違い悲劇的な作品に次々と主演し「涙の女王」と呼ばれ人気になり20年代はグリフィス監督作品によく主演した。又20年の「亭主改造」では妹のドロシーを主演に女性では初の監督を務めた。映画の殆どがトーキーに変わっていった30年代は舞台に活動を移し活躍、その成果で40年代からはトーキー作品でも実力を発揮し人気を維持した。46年の「白昼の決闘」でアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされる他、70年には同名誉賞を受賞。現役女優としても最年長を誇った大女優で「八月の鯨」に主演したときは92歳だった。93年に心不全の為に死去。亡くなるまでに結婚暦は無かった。 リリアンほど母親役が似合う女優もいないだろう、彼女は清楚的でおしとやかな雰囲気があるので母親役を演じると輝いて見える。初期の悲劇的な女性のイメージがあるせいか暗めの役が多いがそれでも存在感がありどこか引かれる魅力がある、彼女の経歴から見ても理想的に年を重ね年代ごとに魅力ある演技を見せている。なので彼女の作品で駄作と呼べる物も少ない、だが逆に彼女の出演シーンが少ないと少し不満になることある。特に彼女が輝いていたのは後年で遺作の「八月の鯨」では凛とした美しさがありとても92歳とは思えない魅力がある。演技力という点では文句なしに高い。わっこ
埋もれた傑作性格がひねくれているせいか、話題作、ヒット作はいつでも見れるからと後回しにして、マイナーな映画を好んで見ようとする傾向があります。あまり見られていない映画ですが(一応採点数が100人未満の作品)、個人的には大変気に入った、思い入れのある映画で、これぞ「埋もれた傑作だ!!」と自分が感じた作品をピックアップ。より多くの人に見てほしいと思いますが、あくまで「個人的思い入れ度の高い作品」ということで。 A:死んでも絶対見るべき作品だ!! B:これは見ないと損、損!! C:見るべき価値あり!! ことは
役者たちの顔が似ている映画A見分けつかない度100%!Madoka
予定調和をぶっ飛ばせ!(裏ベスト10+5)ウェルメイドな御作法通りの映画も嫌いじゃないが、たまにはこういうのも見たくなる。けにろん
ビバ!クレージーキャッツ中学時代に『日本一のホラ吹き男』を鑑賞して以来、私の人生観は変わりました、いやマジで(笑)。日本一の男が社長にまで出世したかと思うと、落ちぶれサラリーマングループや泥棒仲間が意気発奮、世の中をひっくり返すようなことまでやらかす。時代も現代に限らず、昭和初期から江戸時代、はたまた戦国の世まで駆け巡る!後にも先にも日本でここまでやったコメディーシリーズは無い(と思う)。「こりゃまたどういうわけだ、世の中間違っとるよ」と思ったらぜひ観て下さい。A=クレージーの面々勢ぞろいのクレージー作品。B=日本一のサラリーマン・植木等主演作品。荒馬大介
群像ムービーもう、こんなにいっぱいの人が!そしてこんないっぱいな話が!そしてどれも見事に描ききって!捌ききって!ああ、もっとたくさんの人を!物語を!ALPACA
ロマ音楽映画へのお誘いA:トニー・ガトリフ作品 B:エミール・クスリトリッツァ作品 C:その他ジプシー映画 D:その他関連作品 ジャンゴ・ラインハルトについては別途POVを設定しております。町田
ワサビ大入り寿司ネタ・ルーレットいいんだよ、たまには駄作も見たいもんさ。2週間前から始めた1点を予想して借りたビデオ特集。まるで、ワサビ大入り寿司ネタ勝負をやっているような気分だった。ただし、参加者=ワタシのみ。そして、まだまだ続く…のか?もう辞めたいぞ!    A=セーフ  B=アウト  C=これからが勝負ピロちゃんきゅ〜
ピアノが酔っちまった〜トム・ウェイツの世界A:主演+歌 B:端役 C:音楽担当/新曲提供 D:既発曲使用町田
家族の肖像一口に家族と言っても、その中には親子の絆とか夫婦の愛情といった要素ももちろんあるだろうが、「親子」「夫婦」「きょうだい」というよりむしろ「家族」というコンテクストで捉えたい映画たち。A:家族のドラマ B:擬似家族のドラマ C:家族を求める者のドラマYasu
憂鬱と疎外の青春ムービー青春時代の孤独や疎外感。まるで自分だけが世界から取り残されたような不安との闘い。繊細なる若い魂が考える何かとは?。A=憂鬱と孤独、時に希望、B=陰鬱なる破壊衝動、C=生と死tacsas
成長と友情の青春ムービー「パーティーだ!」とか「愛してる」ばかりが青春映画ではありません。ある時は心に染み入り、ある時は友情や頑張りに胸を熱くさせる、そんな青春映画を集めてみました。A=両方、B=特に成長、C=特に友情。tacsas
馬鹿と色気の青春ムービー「チャラチャラしたオシャレな若者などクソくらえ」とばかりに下ネタ満載で青少年達の支持を受けたり受けなかったりした映画達。まずジャニーズの少年なんかがキャスティングされることはありえない性的衝動映画群です。A=馬鹿と色気だけじゃない何かがある。B=若さとリビドー暴発寸前。C=アイドル映画未満、お色気Vシネ以下。tacsas
実在する音楽家の人生波乱万丈、天才達の人生。大袈裟に脚色・美化されてしかるべきジャンルであると勝手に思っております。だってあんまり所帯じみてても嫌だもん。町田