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けにろんさんのお気に入りPOV(2/3)

おすすめPOV
TIME Magazine 'ALL-TIME 100 Movies'2005年5月、米誌タイムは同誌の映画評論家が選んだ「名作映画100本」を発表。A:'20〜'30年代 B:'40年代 C:'50年代 D:'60年代 E:'70年代 F:'80年代 G:'90年代 H:2000年以降緑雨
サー・ジョン・ミルズとその家族(A)ジョン・ミルズ (B)ジョンとジュリエット (C)ジョンとヘイリー (D)ジュリエット・ミルズ (E)ヘイリー・ミルズ
誰も見てない?
君はデレカンを見たか!ディレクターズカンパニー(通称デレカン)。1982年、広告代理店出身のプロデューサー宮坂進を中心に、当時の新進若手監督たちによって結成された映画製作プロダクション。設立には、フリー助監督から監督デビューを果たし、それぞれ第一作が話題をよんだ長谷川和彦(36歳・以下全て当時)、相米慎二(34歳)、学生時代から自主制作映画作家として注目を集めていた大森一樹(30歳)、黒沢清(27歳)、石井聰亙(25歳)、同じ自主制作畑出身ながら独自にピンク映画界から一般映画への路を切り開きつつあった井筒和幸(30歳)と、若くしてピンクのベテランともいえる作品数を誇る高橋伴明(35歳)、さらに日活ロマンポルノ出身の池田敏春(31歳)と根岸吉太郎(32歳)が参加。大手映画会社の撮影所が若い作家達に門を閉ざすなか、全く新しい映画製作集団として注目を集める。以後、年に2〜3本の作品を世に送り出しながら、92年に資金難のため倒産。その10年の歴史を閉じる。ぽんしゅう
−別の俳優、監督が関わるはずだった映画−出演が予定されていたにも関わらずスケジュール的に合わなくなり出演を断念、出演オファーされたものの、脚本・役柄に納得がいかず降板、製作者と意見が衝突し監督の座を降りたなど、本来なら、別の俳優・監督が関わるはずであった映画を集めてみました。 ※噂段階のものも含めていますので、もし違っていたらごめんなさい。※A:60年以前 B:60年代 C:70年代 D:80年代 E:90年代 F:2000年代kawa
有吉佐和子 VS 山崎豊子戦後日本を代表する二大(?)女流小説家・有吉佐和子氏と山崎豊子氏の作品は次々に舞台化・映画化され好評を博しました。中でも明治大正昭和の女性像を綴った『紀ノ川』は主演の司葉子が女優賞を総ナメにしましたし、医療問題にメスを入れた田宮二郎主演『白い巨塔』はその年のキネ旬で1位を獲得、後にTVリメイクされ話題を集めました。 このPOVの見方→「監督脚色など映画情報/原作の発表年、受賞歴など ★は既読の原作に対する採点」町田
ありがち邦題 〜漢字3文字の職業〜1990年代以降、こんな邦題多いなぁと思って調べてみたら、出るわ出るわ…。A:○○人、B:○○者、C:○○員、D:○○犯、E:○○王、F:○○師、G:○○士 まあ、職業とは言えないものもありますが...verbal
∇▲ キャッスル・ロックへようこそ!▲∇ メイン州西部に位置する小さな田舎町キャッスル・ロック。美しい大自然に囲まれ、一見平穏そうに見えるが、一度足を踏み入れれば、そこには人々を震え上がらせる狂気と怪奇現象が渦巻いている。 ◆スティーブン・キングの小説で度々登場するこの町は、実際には存在しない架空の町である。ここでは、そんなキャッスル・ロックが舞台の映画5作品を集めてみた。作品によって、街の印象は随分異なる。 ◆ちなみに、『スタンド・バイ・ミー』のロブ・ライナー監督らが、1987年に設立した映画会社「キャッスルロック・エンターテイメント」は、キングの許可を受けて、その名がつけられており、キングが、どれだけ『スタンド・バイ・ミー』に感銘を受けたかが分かるエピソードである。Pino☆
「私小説」ならぬ「私映画」(自伝的映画)のススメA:聖地にして総本山 B:淡くて苦い想いがいっぱいいくけん
日本映画に翻訳された海外ミステリにわかミステリファンによるPOVですので間違い在ればご連絡下さい。 A:原作 B:原案町田
ネオン(虚色)が映える陽光に相反し、月光にも似た繊細な光。人類の快楽法則のあだ花ともとれる。映画芸術との相性は、格段に良し。いくけん
直木賞受賞小説映画化作品大全集直木賞はかなり映画とは縁が深いのです。そもそもこの「直木」とは誰なのかといいますとそれは直木三十五氏のことを指します。早大文学部中退のこの人は三十一歳の時に直木三十一を名乗ってから直木三十三直木三十五と改名して行った変り者。三十三の時、日本映画製作者の草分けマキノ省三の家に居候していた縁で映画に関心を持ち脚本なんかも結構書いています。しかしその野心が災いしてかマキノに混乱を招き、直ぐに喧嘩別れしたしまったそうです。上京後は同じ作家の川口松太郎(第一回直木賞受賞者で後大映専務 女優三益愛子の夫、俳優川口浩の父にあたる)と雑誌「苦楽」の編集を担当、そのまま本格的な文筆活動に入り大衆文芸の分野で人気を確立しますが昭和9年43歳で夭折。その死を悼んだ親友の菊池寛(初代大映社長でもあります)の提唱で翌10年、直木三十五賞、通称直木賞が設定され現在に至っているわけです。町田
ゴールデングローブ賞を獲得していないアカデミー作品賞受賞作アカデミー賞の前哨戦と言われているゴールデングローブ賞の、作品賞または外国語映画賞を獲得せずにアカデミー賞作品賞を受賞した映画。ツチノコ
ニ冠を阻止したアカデミー監督賞作品アカデミー監督賞の多くは作品賞との同時受賞であるが、ここでは作品賞受賞作を押しのけて監督賞を獲得した映画を集めた。ツチノコ
マイナーな男と呼ばれて・・・邦画が好きなんです、私。理由なんて特にありません。主義主張?ありませんよ。ようは惚れてるってことですかね。おかげでマイナーな男と呼ばれて数十年。ハリウッド映画をろくに観ない私は、周りからもなかなか映画ファンとして認めてもらえません・・・いや、愚痴を言ってる分けじゃないんです、かまやぁしません・・・とびっきりの美人ならもちろん、少々器量が悪くたって一生付き合いますよ。惚れた弱みでさぁ。皆さんも、気が向いたらつきやってくださいな。こんな映画にも。・・・◎もっとコメントを! ○お暇ならどうぞ ●自己責任でお願いします ぽんしゅう
英文学のお勉強のつもりじゃなくても古典文学の名作を原作にしている映画って、最近けっこう多いです。ハリウッド的な映画に飽き足らない、インテリ系の監督に多いかな。コスチューム・プレイが大好きなので、19世紀英米文学から選んでみました・・・けっこう見てないな。むむむイライザー7
双葉十三郎が選ぶ日本映画監督50人淀川長治氏亡き今、日本映画史を草創期から語れる唯一の人双葉十三郎。そんな双葉氏が選んだ20世紀日本映画監督50人。キネ旬のシリーズ企画(聞き手・構成/桂千穂氏 協力/植草信和氏)を基にPOVを作らせて頂きました。≪A:草創期 B:戦前黄金期 C:戦後黄金期1 D:戦後黄金期2 E:70年代以降〜現在≫ なお、その監督の作品が複数作登録されている場合は、代表作と思う作品を1本勝手に選びました。AONI
淡々とこなす男・平山秀幸の仕事教育問題を嫌味なくかつリアルにこなし、子供向け怪談映画を夏の定番にしてしまう。そうかと思えば児童虐待というヘビーな素材を愛の問題まで昇華させ、人物が登場しないという制約話をも映画にしてしまう。どの作品も強烈な個性や作家性が誇示されるわけではない。ともすれば陳腐化しかねない題材をさらりと、しかし確実にものにしていくその手堅さは現在の邦画界では追随を許さない。静かにではあるが平山秀幸の時代が開かれつつある。(A〜Hは公開年度順) ぽんしゅう
私は秋吉久美子のファンであるここだけの話です。今から20年ほど前、私は女優の秋吉久美子さんと結婚を前提にお付き合いをしていました(当時、私のような人がたくさんいたようですが)。しかし80年代初頭、私は泣く泣く久美子を棄て今の妻と結婚しました。以来、妻一筋(という事になっています)。久美子とはもうずいぶん会っていません。会いたい!・・待っていてくれ、あの時の映画館で・・・(A・・久美子きらきら時代 B・・久美子ひらひら時代 C・・久美子つやつや時代 D・・久美子???時代)ぽんしゅう
映画タイトル人間第一号身体のパーツがタイトルになっている映画を集めてみたら、一人の人間ができてしまった。誰が想像したであろう、映画で構成された人造人間の完成だ!これでわたしもマッドサイエンティストの仲間入り!ふははははは…ハァ…わたしはバカです… A:頭部、B:目元、C:口元、D:顔面と頚部、E:胴体と腕、F:足、G:皮膚と骨格、H:循環器系はしぼそがらす