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町田さんのお気に入りPOV(2/7)

おすすめPOV
ドキュメンタリー、100通りの真実を映す鏡「真実なんてものは観る人によって違うものでね、キャメラを回す人が100人いれば、100通りの真実があるんです」─森達也。極論を承知で言うなら、ドキュメンタリーはヤラセでもいいから、作り手なりの「真実」を見せてくれるものであるべきだ。その「真実」が、観客である我々が考えているそれと、ぴったり重なりあうことは稀であるかもしれない。しかし、ある特定の対象について、他人の捉え方を知ることは決して無駄な作業ではない。とりわけ、それが自分もよく知っている対象であるならば。 A:人物の記録。B:事象の記録。C:事物の記録。D:音楽の記録(バンドのライブなど)。E:以上の区分に当てはまらないもの、または複数の要素を含むもの。Yasu
歌曲賞の研究アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の歌曲賞を比較してみました。ついでにグラミー賞も調べてみました。さらにおまけでラジー賞も。 /■アカデミー賞受賞 □同候補/●ゴールデン・グローブ賞受賞 ○同候補/★グラミー賞受賞 ☆同候補/◆ラジー賞受賞 ◇同候補
「音で見る」60's サイケ&モンド・ムービーその名の通り、60年代後半に流行した、ドラッグによるトリップ体験をベースにした映画を集めてみました(単なるお色気・バカ映画も含む)。残念ながら麻薬はおろか、ろくに万引きした経験すらない自分としてはコメントに困る内容のものが多いですが、そのほとんどは海外の有名無名バンドが音楽を担当していて、演奏シーンが見られるものもあるのは魅力的です。他にも見つかり次第、あなたの寝ているうちに増殖予定。A:音楽担当、B:音楽&出演リーダー
アヴァンギャルド映画の世界へ1920年代、フランスを中心としてシュールレアリスムやダダといった前衛芸術が流行っていました。その波は映画界にも波及。次々にわけの分らないヘンテコな作品が作られていきました。観て何の役にも立ちませんが、こんな映画もあるのだな、という経験はできるかもしれません。A(フランス無声)、B(フランストーキー)、C(それ以外の国)、D(日本)。基本的にどの作品もかなり短いです。24
広川太一郎吹替え作品 日本語吹き替えは日本の文化。その中にあって、ある意味頂点に君臨するのが広川太一郎。オリジナルを無視し、アドリブを連発する「広川節」が収録されているDVDを集めてみたりなんかして。A:広川節特大炸裂!!!!(アドリブ神御降臨)、B:広川節大炸裂!!!(三枚目はお手の物)、C:広川節中炸裂!!(2・5枚目もおまかせ)、D:広川節小炸裂!(渋い演技もこれまた上手い)、E:まだ観てないけど吹き替え収録は確認済バーンズ
−別の俳優、監督が関わるはずだった映画−出演が予定されていたにも関わらずスケジュール的に合わなくなり出演を断念、出演オファーされたものの、脚本・役柄に納得がいかず降板、製作者と意見が衝突し監督の座を降りたなど、本来なら、別の俳優・監督が関わるはずであった映画を集めてみました。 ※噂段階のものも含めていますので、もし違っていたらごめんなさい。※A:60年以前 B:60年代 C:70年代 D:80年代 E:90年代 F:2000年代kawa
お坊ちゃん・お嬢ちゃん立入禁止・・・名美と村木の物語「秘密だぜ・・・。名美って女のこと」にらむような目で奴は言った。俺は黙ってうなずく。・・・紅いネオンが滲む部屋。激しく窓打つ雨。もうすぐ名美がやって来る。  A・・・名美と村木   B・・・名美  C・・・村木ぽんしゅう
寅屋の人々の真実タコ社長(太宰久雄)は適当な登録作がないので番外とする。けにろん
勝手にサンダンス映画祭ロバート・レッドフォードが出演・監督した映画について。渋谷TSUTAYAにはコーナーさえないという現状を悲しみつつ。 nobue-i
越境の70年代末〜侠道から堅気へ「ATG」と「日活ロマンポルノ」と「東映実録路線」に牽引され辛うじて命脈を保った70年代日本映画だが、半ばから息切れ閉塞感が横溢する。そんな77年、松竹大船で孤塁を守る山田洋次は主演に任侠映画のヒーロー高倉健を迎え成功。これを契機に日本映画の男優地図は塗り替えられていく…。A:高倉健 B:若山富三郎 C:渡瀬恒彦 D:菅原文太けにろん
「セカイ系」的映画一部サブカル分野で今、話題の「セカイ系」(と思って、このPOVを作っていると、あっという間に死語になってしまった)。キーワードは「セカイ」「ジカン」「ワタシ」「カンサツ」「閉塞」「シャカイ」「キョウカイ」「コドク」「ブンガク」「ネイチャー」「地方都市」「夕焼け」「鉄塔」「フミキリ」「海岸」「模型」「地図」「思春期の自己肥大」「(内)ウチュウ」「ヴィトゲンシュタイン」「デカルト」「荘子」あたりだろうか。思春期ドラマの畸形化とも発展系とも捕らえることができて興味深い。ミニマムで狭く閉じられた人間(関係)のみで模された「セカイ」。そのセカイへの(批判的な)作り手の自己言及が存在しないこと。A:セカイ系映画、B:セカイ系人間が登場する(映画はセカイ系に肯定的)、C:セカイ系人間が登場する(映画はセカイ系に否定的)、D:カクメイ系(ハリボテセカイへ戦いを挑む人々)。Kavalier
双葉十三郎が選ぶ日本映画監督50人淀川長治氏亡き今、日本映画史を草創期から語れる唯一の人双葉十三郎。そんな双葉氏が選んだ20世紀日本映画監督50人。キネ旬のシリーズ企画(聞き手・構成/桂千穂氏 協力/植草信和氏)を基にPOVを作らせて頂きました。≪A:草創期 B:戦前黄金期 C:戦後黄金期1 D:戦後黄金期2 E:70年代以降〜現在≫ なお、その監督の作品が複数作登録されている場合は、代表作と思う作品を1本勝手に選びました。AONI
それでも映画が撮りたいんだ!どんなに困難でも決して夢をあきらめない監督(俳優)たちの姿が、ときに涙を、たいていは笑いを誘う、そんな闘いの記録。A:インディーズ映画の舞台裏。B:B級映画の舞台裏。C:大手製作会社の舞台裏。mize
−海外SF小説の映画化作品−海外SF小説を映画化した作品を集めてみました。一言コメント=(「原作小説の題名」/原作者名 ) です。 ○アルファベット表記は、製作年代です。A=50年代以前 B=50年代 C=60年代 D=70年代 E=80年代 F=90年代  G=2000年代                                                        ○映画登録リクエスト中にある該当作品...『ナイトフォール 夜来たる』(2000)。 ○未リクエストの作品...『龍宮城』(1929)、『獣人島』(1932)、『縮みゆく人間』(1957)、『脳を喰う怪物』(1958)、『金星ロケット発進す』(1961)、『いれずみの男』(1968)、『ミステリー島探検/地底人間の謎』(1972)、『縮みゆく女』(1981)、『火星人ゴーホーム!』(1989)。 ○テレビ・シリーズ化されている小説。◆不思議な村(1971)、火星年代記(1979)、デイ・オブ・ザ・トリフィド(1981)、新・宇宙戦争(1988)。kawa
FILMの中の美の巨人たち■画家・彫刻家を描いた映画集成!■コメント欄に 芸術家名 主に活躍した国 生没年 様式・流派 の順で書いております。■A;イタリア B;フランス及びオランダ C;スペイン D;イギリス及びアイルランド E;ロシア(旧ソ連)及び北欧 F;北米及び中南米 G;日本(江戸以前) H;日本(明治以後)■未見の作品も多いですが、今から少しづづ観ていく予定です。(特に『マルメロの陽光』)■浮世絵が大好き!いくけん
ジャパネスクin5大国際映画祭A:50年代 B:60年代 C:70年代 D:80年代 E:90年代 F:00年代けにろん
男もすなる脚本というもの女もしてみんとてするなり時にはシニカルに、時にはラジカルに、時にはピュアに。男には創作できない特有の視点で物語をつむぐ女性脚本家たち。とかく男の視点が中心になりがちな映画製作の現場で、もっともっと女性が活躍してもよい分野だと思います。・・・03年4月8日、女性脚本家の草分け水木洋子さんが亡くなられました。享年92だそうです。もう少し完成度を上げてから公開しようと思っていPOVですが追悼の意を込めて公開いたします。細部の精度に関しては順次整備していくように致します。 ■水木洋子(A) 和田夏十(B) 平岩弓枝(C) 岸田理生(D) 那須真知子(E) 奥寺佐渡子(F) 渡辺あや(G)ぽんしゅう
オリジナルタイトルよ永遠にリバイバル公開、TV放映、ビデオ・DVD化の度に改題され或いは無粋な副題がくっつけられるオリジナルタイトル。中身が肝心とは言えデータベースとしての側面を考慮すると統一が望ましいと思う。 A:改題 B:改題(邦題2に一応オリジナルの記載有) C:無粋なサブタイトル付加 D:誤登録 E:複数作を統合 気付いたものから漸次追加予定けにろん
怪獣バカ一代自分が映画好きなのは全て怪獣映画のおかげ、といっても過言ではありません。おそらくこの趣味趣向は一生ものかという気がしますが、いい年になった頃にはどうなっていることやら。怪獣映画そのものの今後も気になります。とりあえず現時点での全ての怪獣映画を一挙に公開。コメント欄にあるのはちょっとした裏話&豆知識です。A=昭和ゴジラシリーズ1954〜1975、B=復活平成ゴジラシリーズ1984〜1995、C=新世紀ゴジラシリーズ1999以降、D=昭和ガメラシリーズ1965〜1971、E=平成ガメラ三部作、F=東宝の怪獣映画作品、G=その他映画会社の作品。なおここでは純粋に「怪獣」が登場する映画のみとし、『大魔神』や恐竜が登場する映画は省略しました。荒馬大介
〓クトゥルー神話体系〓H・P・ラブクラフト(1890-1937)を中心とする作家たちが創造した(そして今も創られ続けている)クトゥルー神話体系を元にした、または関連のある作品群。<宇宙的恐怖(コズミック・ホラー)。架空の神や伝説。時空の彼方から飛来するもの。魔道書。宇宙に存在した旧神と旧支配者(アザートス、ダゴン、クトゥルー、ハスター等)の戦い…等のキーワード> “クトゥルー”とは神話に登場する神の名、旧支配者。代表的な作家:ラブクラフト、オーガスト・ダーレス、クリストファー・フレイング、アンジェラ・カーターなど。あまりに深すぎる世界なので詳しくは分からないです。発展途上。ドド