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トシさんのお気に入りPOV(1/7)

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キネマ旬報増刊 映画史上ベスト200シリーズ掲載作品一覧1983〜85刊行「日本映画」「アメリカ映画」「ヨーロッパその他の国の映画」選出作品掲載寒山拾得
月刊 多部未華子多部未華子。1989年1月25日、東京都生まれ。身長158cm。●小学5年生の頃ミュージカル「アニー」に感激して自分も主役を演じたいと思い、オーディションを受け続けるが落ち続ける。しかし、スカウトされて芸能プロに所属。2003年、『HINOKIO』のメインキャストに抜擢され、これでブルーリボン新人賞を受賞。2009年にはNHKの連続テレビ小説「つばさ」の主役を獲得し、翌年エランドール賞を受賞した。また、この間に東京女子大を卒業している。子役時代から折にふれて一応の注目を得てきた彼女の来歴ではあるが、幼少時より大阪のおばあちゃんが送ってくる吉本新喜劇のビデオが刷り込まれコメディエンヌの素養を隠せぬ一方、キモカワなどと一部で心無い揶揄もあり、20歳台を迎えて路線を決めかねていたふしがある。それでも人気少女コミック『君に届け』の主演をつとめるなどキャリアを重ねてきたが、しかし、大きく何かが弾けたと思われるのは2本のテレビドラマであろう。「デカワンコ」(2011)「ドS刑事」(2015)で強烈なキャラを引き寄せる術を獲得したと思われる。この頃まで、俺は彼女の名前と顔は知ってるが、ほとんど関心がなかったといっていい。しかし、たまさか見に行った映画『ピースオブケイク』で瞠目する。俺はスクリーンの中の彼女を見て呟いた。「多部ちゃん、めっちゃいい女になったやん」考えてみれば彼女も20台半ばの女盛りなのであった。醸し出すペーソスは60年代のシャーリー・マクレーンを彷彿とさせ、腰が据わった演技はジェニファー・ローレンスに迫るであろう。現在公開中の『あやしい彼女』においてもスクリーンの中で弾けまくってくれます。ただ歌は巷間言われるほどのものではないか。●2016/4/6:第1刷発行けにろん
西部紳士録〈無法者篇〉あのキャラクターは、どんな映画でどんな俳優に演じられているのか? 有名な無法者と彼らと関わりの深かった人物たち   《◆A◆ジェシー・ジェームズ》 兄のフランクやコール・ヤンガーらと西部で最も有名な強盗団「ジェームズ・ギャング」を結成する/j =ジェシー・ジェームズ f =フランク・ジェームズ c =コール・ヤンガー   《◆B◆ビリー・ザ・キッド》 「出っ歯」と「チビ」で有名な無法者。21歳で保安官パット・ギャレットに射殺される。「21人殺した」「左利き」など多くの噂があるが真偽は不明/b =ビリー・ザ・キッド p =パット・ギャレット   《◆C◆ブッチ・キャシディ》 強盗団「ワイルドバンチ」を率いた無法者。1901年には仲間のサンダンス・キットと共に南米へ渡る/b =ブッチ・キャシディ s =サンダンス・キッド   《◆D◆ジョニー・リンゴ》 リンゴ・キッド。文学を愛読していたインテリ・ガンマン。OK牧場の決闘の翌年に何者かよって殺されるが、彼がクラントン側に付いた事を恨んだ友人のワイアット・アープが暗殺したという噂/   《◆E◆ジョン・ウェズリー・ハーディン》 賭博師やカウボーイをして渡り歩いた無法者。生涯に40人を殺したと伝えられている。1877年にテキサスレンジャーによって捕らえられる/cinecine団
大映のシリーズ濡れ髪シリーズ(1958-1961)(5) 大菩薩峠シリーズ(1960-1961)(3) 悪名シリーズ(1961-1969)(15) 座頭市シリーズ(1962-1971)(22) 忍びの者シリーズ(1962-1966)(8) 黒シリーズ(1962-1964)(11) 眠狂四郎シリーズ(1963-1969)(14) 駿河遊侠伝シリーズ(1964-1965)(3)
実際に起きた事件や犯罪、犯人をモチーフとした映画A…国外の事件 B…国内の事件脚がグンバツの男
第2位の歴史 外国映画篇キネマ旬報ベストテンで惜しくもベストワンの称号を逃し、第2位に甘んじた作品の数々。ナム太郎
最後のアウトロー 追悼、原田芳雄長髪にレイバン、ジーンズ姿。そんなヤクザ、見たことなかった。60年代から70年代へ、大きな転換期を迎えた日本社会が連続性を喪失したのと呼応するかのように、原田芳雄は今までのアウトロー像をひっくり返し登場し、斜陽にあえぐ日本映画界のなかを型破りなエネルギーを発散させながら80年代まで一気に突き進む。しかし、壮年期を迎えた90年代、原田的アウトローは主役の座から退き、どこか居心地悪そうに映画のなかの片隅にいた。しかたあるまい。隆盛から破綻へと向かうバブル騒動のなか、社会に飼い慣らされた中年男はみな従順な羊になり下がり、男盛りの原田が演じるに値する年相応のアウトローなど日本のどこにも居なかったのだがら。そして、最後の10年。ライバル刑事に同情されるアル中の初老のスリ。娘の恋に業を煮やして現れる幽霊。妻の積年の思いに絶句する老医師。商店街の復活を画策する引退した老店主。晩年の原田はエネルギーの燃え残りを燻らせながら、社会や制度からはみ出したじろぐ老人役がよく似合った。日本映画界、不世出のアウトローであった。 ■ニュー・アウトロー時代(A:1968〜74 B:75〜79 C:80〜84)  ■彷徨えるアウトロー時代(D:85〜89 E:90〜94 F:95〜99)  ■翳を引きずるアウトロー時代(G:2000〜04 H:05〜11)ぽんしゅう
次点の歴史 外国映画篇キネマ旬報ベストテンで「次点」に甘んじた、記録より記憶に残る作品の数々。ナム太郎
次点の歴史 日本映画篇キネマ旬報ベストテンで「次点」に甘んじた、記録より記憶に残る作品の数々。ナム太郎
村上春樹と映画村上春樹は早稲田の「映画演劇科」出身で、当時大学の文学部で映画の専攻課程を持っているのは早稲田と明治と日大ぐらいで「まあ映画関連ならなんでもいいや」という感じで早稲田に入ったらしい。 「ちょうど学園紛争の頃で授業などほとんどなかったからアパートとアルバイト先と映画館というトライアングルをぐるぐる回るほど」浴びるように(1年に200本以上は)映画を見ていたそうで、シナリオ執筆などもしていたという。ちなみに卒論テーマはずばり「アメリカ映画における旅の系譜」だとか。★ 氏の作品はアメリカ作家からの影響が大きいそうだが、こうしてまとめてみると、洋画から得た部分も大きかったのではないかと推測でき、実際「映画をめぐる冒険」によると「羊をめぐる冒険」の別荘での鏡のシーンは『我輩はカモである』をヒントにしたとあり、逆に「スメルジャコフ対織田信長家臣団」によると『カラー・オブ・ハート』の架空の街が「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」に似ていると述べている。 また、四方田犬彦は「世界は村上春樹をどう読むか」で「羊をめぐる冒険」のホテルや「レキシントンの幽霊」の幽霊屋敷のパーティーと『シャイニング』、「海辺のカフカ」冒頭と『ピクニック at ハンギングロック』との類似性について指摘している。 ★監督はメル・ブルックスジョン・カーペンター、男優はマルクス兄弟が大好き(村上朝日堂)で、女優はシシー・スペイセクロザンナ・アークエットのファン(村上朝日堂の逆襲)らしい。近年は特にアキ・カウリスマキの"いささかまともじゃないところ"が好きらしい(夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです) ★コメントはその映画について触れた著作名(略称)、その映画について触れた箇所の抜粋または要約となってます。ただ、一部(とくに「映画をめぐる冒険」)かなり強引に要約したものもあるので村上氏の本意とは違う感じになっているかもしれない。複数の著作で触れられている作品は僕が気に入ったコメントの方を載せてます。とりあえずコラム中心で、そのうち小説からも随時追加予定。(最終更新:2014.10.1) ★A・・・あ行、B・・・か行、C・・・さ行、D・・・た行、E・・・な行、F・・・は行、G・・・ま行、H・・・や行以下TOMIMORI
VIVA!21より手慣れてバージョンアップし且つ未だ馬脚を現さない深淵さがあるから…だろうか。けにろん
デヴィッド・サミュエル・ペキンパー1925年2月25日生/過度の酒を飲みコカインを常用。プロデューサーに喰ってかかり、妻を殴り、俳優に喧嘩を仕掛ける。求めるものを得る為にはスケジュールも予算も、恩人や友人との約束も守らない。気に入らないスタッフは(たとえ実の娘や親友であっても)撮影中にどんどん解雇する。自分から人に好かれようとはしない男。/D・シーゲル『第11監房の暴動』でサード・キャスティング・ディレクター。TVドラマの仕事を経て『荒野のガンマン』で映画監督デビュー。『ダンディー少佐』でプロデューサーと衝突。トラブルメーカーのレッテルを貼られ以後5年近くハリウッドで干されることとなりTV界に戻る。ドラマ『ヌーン・ワイン』の成功が鍵となり『ワイルドバンチ』でカムバック。『ゲッタウェイ』で初の興行的成功。仕事もなくアルコールとコカインの禁断症状に苦しんでいる時に、師シーゲルに声をかけられ『ジンクス! あいつのツキをぶっとばせ!』で数週間だけ現場復帰。5年ぶりに与えられた作品『バイオレント・サタデー』では、この問題児を起用する条件として数々の厳しい条件が突きつけられたが、当時のペキンパーはそれを跳ね返せるような立場にはなかった。84年12月一人で旅行中のメキシコで倒れ、28日ロスの病院で永眠。心不全。/A=監督した作品(「ダンディー」以前)B=監督した作品(「ダンディー」以後)C=関わった作品。D=最終的には関与出来なかった作品。E=彼に間接的影響を与えた作品。H=「好きなのは自分の映画だけだ。他の野郎どもにいい映画を作ってほしくない」と公言しながら、実は好きだった作品。cinecine団
むかし殿山、いま柄本。■殿山泰司(1915年東京生まれ、自称三文役者。1989年没) ■柄本明(1948年東京生まれ、劇団・東京乾電池所属) 邦画を見ていると三回に一回は、どちらかに出会います。いや本当に。ちょと大げさ?  A・・・私は見た!殿山泰司  B・・・私は見た!柄本明  C・・・殿山未見  D・・・柄本未見  E・・・2人の競演、たった1本   ※記憶違いがあったらごめんなさい。メール等でご指摘くだい。ぽんしゅう
登山シーンがある映画意外にも無かったので作りました。「劔岳 点の記」(木村大作監督)製作発表記念。レベルは難度順。ジョー・チップ
エンドクレジットが終わるまで席を立たないで腹がたった作品以外はエンドクレジットが終わるまで席を立たない主義ですが、それは抜きにしてクレジット中に観客引き留め工作をしている作品をJ・チェンのを除いて集めました。日本ではエンドロールとも言いますが、正確には エンドクレジットです。あまり内容を書いてしまうとネタバレになるので控えめにコメントします。 A:ラストの延長or後日談 B:NG集 C:その他 D:未見につき不明だけどなにかあるらしい E:変わり種 F:クレジットの流し方がお洒落アルシュ
夢のVERSUS1970年代初頭。俺が小学生だったころ、「ゴジラ対ガメラ」という映画が製作されているという噂が少年達の間で毎年まことしやかに流布された。夢に見るほど見たかったが…今思えば、あれが最初に出会った都市伝説だったのだ。A=王道 B=キワモノけにろん
映画のワールド・レコード映画史に残る栄光の世界一から珍記録まで。雑誌「DVDでーた」'07.7月号を参照して作成。 ■分類 A:マネーベスト編 B:マネーワースト編 C:撮影編 D:編集編 E:アワード編 F:日本レコードアルシュ
A・・・全員集合 B・・二宮和也くん C・・櫻井翔くん D・・松本潤くん E・・大野智くん F・・相葉雅紀くんと松本くん、ということで、何故、二宮くんがらみの映画ばかり見ているかと言うと娘が彼の大ファンで家にDVDがあるからというだけのことなのです。でも「ピカンチ」シリーズはけっこう面白かったですよ。『黄色い涙』は、原作もテレビ版も大好きな作品だったのでぜひ見に行こうと思うのですが公開する劇場がいやに少ないですね。若い女の子で溢れかえった映画館を想像するとオジサンは気おくれしてしまうのであります。・・・・暇つぶしPOVにて失礼・・・・ぽんしゅう
在日コリアンパッチギ! Love & Peace』公開記念。こんな時代だからこそ、この際、目をカッと見開いて観るんじゃ! B:映画の「在日コリアン」度が不明。C:日本にいる「韓国人」?死ぬまでシネマ
♪♪♪クラブ♪♪♪お酒に音楽(人によっては+煙草も)。大音量の中、踊るのサイコー♪♪♪たまに映画で雰囲気良いクラブが出てくると、こんなノリ(ジャンル・大箱・ドレスコード無し・盛り上がってる)のクラブが都内にもっとあったらな〜と思っていたら…結構クラブが出てくる映画ってあるんですね!《随時更新》リア