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捨聖
昭和30年代頃までの日本映画を中心にポストモダンな視点で斬り込んでみます。勤務先の老人福祉施設では定期上映会を催していて、お年寄りのお話はとても勉強になります。黒澤、小津、溝口、成瀬だけが日本映画じゃないぞ。 | |
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12 | コメント |
Comments
最近のコメント 10 | |||
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青い山脈・続青い山脈(1949/日) | これはいわゆる「青春映画」ではない! [review] | [投票(3)] | |
妻よ薔薇のやうに(1935/日) | 「愛人」についての固定観念をくつがえす佳作 [review] | [投票(2)] | |
ハワイ・マレー沖海戦(1942/日) | 戦時中に作られた反戦映画(?)です [review] | [投票(2)] | |
九ちゃん刀を抜いて(1963/日) | 『鴛鴦歌合戦』に感動したひとは是非 [review] | [投票] | |
フリークス(1932/米) | 大恐慌の時代だからこそ、ブラウニングはこれだけのメンバーを集めることができた。良心のやましさを感じながらも、好奇の視線で見てしまう自称〈健常者〉の心理をうまくついている。 | [投票] | |
河内山宗俊(1936/日) | 長屋に雪が降るシーンでクリスマスのような音楽が流れるところがいかにも鳴滝組。宗俊役の河原崎長十郎は勝新よりもずっと粋でかっこいい。 | [投票(1)] | |
建築家の腹(1987/英=伊) | シンメトリへの人間的な狂熱とそれを破壊する自然との相克。禁止と侵犯のバタイユ的な、いかにも西欧的な二元論。このクサさを受け入れるか否かが判断の別れ目。この作品はかろうじて○。 | [投票] | |
待ち伏せ(1970/日) | 4大スター+浅丘ルリ子による名匠稲垣浩の晩節を汚した駄作時代劇。三船と裕次郎は取っ組み合いのあとわざとらしく笑うほかなく、悪役勝新はなぜか斬られ死にしない。東映を離れ脇役に徹した錦之助はまずまず好演か。 | [投票] | |
剣鬼(1965/日) | ユージさんとまったく同意見。「犬ッ子」とさげすまれ権力によって暗殺道具に仕立てられ最後は殺されていく主人公の暗くも屈折した内面性が描ききれていないことに面映ゆさが残る。 | [投票] | |
斬る(1962/日) | 原作者の柴錬が絶賛したというこの作品は、三隅研次の大胆な映像美をとおしてヒーローの孤独が見事にうきぼりにされているものの、かわりばえのしないキャスティングにはいささかうんざり。4点はすこし甘いかも。 | [投票] |
Plots
1 件妻よ薔薇のやうに(1935/日) | 母を東京に残し、長野にある愛人のもとで暮らす父親を連れ戻そうと愛人宅を訪ねる娘。そこで娘が見たものは、事業がうまくいかず夢ばかりを追い求める父親を髪結いや仕立屋をしながら支え、つつましく暮らす愛人と子どもたちの姿であった。 | [投票] |