最近のコメント 10 |
★3 | ステート アンド メイン(2000/米) | バックステージものファンにうれしいドタバタ。気が利いたユーモア。 [review] | [投票] |
★3 | ディス・イヤーズ・ラブ(1999/英) | イギリス人だって、軽いノリのラブコメがつくりたい。でもセリフとか設定がいちいち「ちくちく」するのは「もってうまれた」皮肉屋のサガ。 [review] | [投票] |
★5 | アーティスト(2011/仏) | もちろん、予定調和的で、ここまで都合のいいお話も最近はなかなかないけど、でも、この映画のもつドライブ感覚はすばらしい!劇場で2回観ました! | [投票] |
★3 | ミックマック(2009/仏) | 黄色い映像と凝った構図。いつもながら美しいのですが、テーマが監督の趣味に合っていないような気がしました。個人が巨悪に立ち向かう、それはいいのだけれど、アメリなんかで見せた意地悪とかいたずらのノリで巨悪に立ち向かっているようなところが、共感できなかったのかな。個人の復讐は個人の復讐にしかすぎないから。 | [投票] |
★2 | J・エドガー(2011/米) | 長い。すごい長い。2時間10分の上映時間は長すぎました。ゆったりしたテンポの長い映画、好きなんですが、老けメイクをきれいどころの俳優に施すその理由がわからなかった。テクニックはすごいのでしょうが、見苦しいの一言。 | [投票(1)] |
★3 | タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密(2011/米) | 子供向け映画とふんで、わたしのゴッド・ドーターと一緒に見に行きました。すっごいむずかしいじゃないですか。わたしはゴッド・ドーターにはストーリーの説明ができなかった、とだけ言っておきましょう。 | [投票] |
★3 | バス男(2004/米) | 友人から面白いから観てみて、って言われて借りたDVD。最後まで観た。けど、最後までおもしろさがわからなかった。くすくす、って控えめに笑いたかったのにな。 | [投票] |
★3 | ハッピー・ゴー・ラッキー(2007/英) | 主人公の明るさが、あまりにもとってつけたような明るさで、現実味を感じられませんでした。明るい表面に隠された、鬱屈したなにか、みたいなのを期待していたからよくなかったのかな。 | [投票] |
★4 | 恋人までの距離〈ディスタンス〉(1995/米) | 会話だけで再現シーンとか少なくて、すごく潔い作品。ただ、会話そのものは深みに少し欠けている部分は否めないが、かわいい20代のふたりの出会いがわくわく感とともによく描けていると思う。 [review] | [投票] |
★4 | ビフォア・サンセット(2004/米) | ふたりの会話だけで映画をつくる!って前編もそうだったけど、もっとピュアに会話だけ。77分という短さと、その潔さに一票! [review] | [投票] |
最近のあらすじ 5 |
★0 | 旅の時間(1983/伊) | 『ノスタルジア』(1983年)ロケハン時の、アンドレイ・タルコフスキーとトニーノ・グエッラのすばらしい「イタリア横断旅行」の顛末。グエッラはイタリアの伝統美が味わえる場所にタルコフスキーを連れまわすが、タルコフスキーは狼狽し困惑してしまう。彼が探していたのは人目につかない神秘的な内陸部だったが、それは芸術家タルコフスキーの頭の中にしか存在しないかもしれない…。しかし2人は中央イタリアのさびれた田園地帯とシエナ近くのいくつかの中世の村に、彼が求めていた場所をみつけだす。タルコフスキーはグエッラに尋ねられ、作品について、映画監督・詩人としてのこれまでの経験について語る。62分/イタリア語。 | [投票] |
★4 | リード・マイ・リップス(2001/仏) | カーラ(エマニュアエル・ドゥヴォス)は補聴器が手放せない土地開発会社のセクレタリー。耳がよく聞こえないため、カーラは読唇ができる。とにかくよく働くのだが過労ぎみ。それに気づいた上司がカーラにアシスタントをつけようという。カーラの希望は個人的な趣味をかなえる男性部下。人材募集に応募してきたのは、刑務所を仮出所したばかりのポール(ヴァンサン・カッセル)。まったく事務的能力・経験のないポールをはじめは拒否するカーラだったが、ポールのもつ別の能力のためにカーラはポールを採用する。ポールは従順にカーラの指示に従うのだが、ポールはポールで別の目論見があり…。115分。 | [投票] |
★3 | 法王のトイレット(2007/ウルグアイ=ブラジル=仏) | ウルグアイの寒村に、法王がやってくることになった。当日はものすごい人出が予想されており、水洗トイレが普及していないベトの村に、手動水洗・個室トイレを導入したら銭の花が咲くぞ!というベトのもくろみはいったい…。実話に基づくおはなし。 | [投票] |
★3 | Jの悲劇(2004/英) | ある晴れた日、オックスフォード郊外でピクニックをしようとしていたジョー(ダニエル・クレイグ)とクレア(サマンサ・モートン)の目の前を、少年を
乗せ操縦不能に陥った気球が風にあおられていく。ジョーはすぐ気球に駆けつけ、また、これを目撃した数人の男たちもこれを止めようと気球にしがみつく。しかしそこに突風が吹き、気球は大空へ飛ばされてしまう。男たちは次々に気球から手を離すのだが、最後に残った医者だけは上空高いところまで運ばれ、落下して死亡してしまう。事故後、罪悪感に苛まれるジョーの元に、その場に居合わせたというジェド(リース・エヴァンス)が現れるのだが……。100分。 | [投票] |
★4 | ライフ・イズ・ミラクル(2004/ユーゴスラビア=仏) | 1990年代初頭のユーゴスラビア。鉄道技師のルカはオペラ歌手の神経症的な妻と、プロのサッカー選手を目指す息子と3人で、小さな村で静かに暮らしていた。村には鉄道はあるのに列車が走ることはまれで、人々はトロッコや鉄道用自動車を走らせて勝手に鉄道を利用している。ある日、息子が徴兵されることになると、妻はハンガリー人ミュージシャンと駆け落ち、ルカは家に一人残されてしまう。そうこうしているうちにボスニア戦争が勃発。ルカの手元には息子が捕虜になったとの知らせが届く。このため顔見知りのムスリム人看護婦サバーハをとらえ、息子との交換に使うために捕虜とするのだが、ルカはザバーハと恋に落ちてしまい…。149分。 | [投票(1)] |