ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
AONI
[参加掲示板] |
→気に入られた | 投票 | 気に入った→ |
---|---|---|
1216 | コメント | 274 |
104 | あらすじ | 19 |
112 | POV | 50 |
Comments
最近のコメント 10 | |||
---|---|---|---|
フォールガイ(2024/米) | エンディングに本人役で登場する某スター俳優の贅沢な使い方が、実に粋で気に入った。オリジナルTVドラマの主演リー・メジャースとヒロインだったヘザー・トーマスも、エンドクレジット途中で挿入されるエピローグで粋にカメオ出演しているので、クレジットも途中までは我慢して見ましょう! [review] | [投票] | |
今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(2024/日) | 「今じゃねえだろ!」小西君のツッコミ(叫び)が的確すぎて、観客に有無を言わせない。強引な展開も小っ恥ずかしい長台詞の連打も全てが愛おしい。勝手に運命を感じて、勝手に傷ついて、、、これこそ若者のすべて! リズミカルなカット割り、台詞回しへの拘りも素晴らしい。映像、編集の遊び心には、往年の岡本喜八を彷彿とさせてワクワクを覚えた。 | [投票(1)] | |
ロストケア(2023/日) | 最後の面会シーンは釈然としない。 [review] | [投票] | |
罪の声(2020/日) | 実在犯罪事件をモデルにした映画は数多くあれど、事件犯行に使われた「声」の主が、事件の核心、そして他の「声」の主を捜し求めるという着想がユニーク。原作の出来が良いんだろうが、それを映画作品として小気味良く構成してみせた脚本も素晴らしい。 [review] | [投票] | |
陪審員2番(2024/米) | いやいやコピー用紙、わざとらしく落としすぎだろ! 主人公の逡巡や内なる葛藤が、ちと支離滅裂な行動に出ていて、それがなんともリアルだ。 | [投票] | |
或る夜の出来事(1934/米) | 仕切りカーテンのくだりは、「粋」と「下世話」が上手い具合にミックスされた、素晴らしい小ネタだ。 | [投票] | |
ポセイドン・アドベンチャー(1972/米) | ハックマン神父の命懸けの「神への問いかけ」は、遠藤周作の『沈黙』に通じる「信仰とは何か?」を教えてくれる名場面。 [review] | [投票] | |
007 スカイフォール(2012/英=米) | 007シリーズの作品出来はヴィラン(敵キャラ)の造詣が重要なポイントだと思っている。その点、本作でハビエル・バルデムが演じた狂人キャラは、歴代シリーズ中でも上位に入る強烈な爪痕を残すヴィランだ。 [review] | [投票] | |
ワーキング・ガール(1988/米) | 女性陣の超ボリューミーな髪型同様、日本企業が敵対的買収先に想定されているとこなど、現在(2025年)に鑑賞すると隔世の感がある。 [review] | [投票] | |
グッドモーニングショー(2016/日) | 君塚良一節、全開。 映画後半、ワイドショー番組で行う「国民投票」の結果は、TV視聴者に向けての痛烈なメッセージだ。 [review] | [投票] |
Plots
最近のあらすじ 5 | |||
---|---|---|---|
今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(2024/日) | 小西徹(萩原利久)は文学部2年の大学生。周囲に上手く馴染めず、また身内の不幸も重なった彼は引き籠り気味だったが、日傘を防御ツールに久方ぶりに大学に通学した。「久しぶりやねっ!」似非関西弁の山根は唯1人の親友だ。 小西徹は銭湯掃除のアルバイトも再開する。バイト仲間の女学生さっちゃん(伊東蒼)も彼のバイト復帰を喜んでくれた。そんなある日の大学講義で、授業終了と同時に一人颯爽と教室を飛び出す、お団子頭の女学生・桜田花(河合優実)に小西は心惹かれるのだった・・・。人気お笑いコンビ、ジャルジャル福徳秀介の小説家デビュー作を大九明子監督で映画化。(127分) | [投票] | |
アマチュア(2025/米) | CIA暗号解読の分析官チャーリー・ヘラー(ラミ・マレック)は、ロンドン出張中の妻をテロ事件で失ってしまう。テロリスト達への復讐を誓ったヘラーは、得意の情報収集力を駆使してテロリスト達を特定。CIA内の極秘情報をネタに上官達を脅迫し、自身にCIA特殊訓練と偽造身分書を準備して、テロリスト達への復讐達成への協力を迫るのだった。極秘情報を握られた上官たちは渋々認めながらも、訓練教官であるヘンダーソン(ローレンス・フィッシュバーン)には彼の処分を指示する・・・。ロバート・リテル原作のスパイ小説、2度目の映画化。(123分) | [投票] | |
十一人の賊軍(2024/日) | 1868年に起こった戊辰戦争。新政府軍は、北越地方攻略には物流港がある新発田藩が鍵とにらみ、新発田藩の寝返りを画策して進軍させていた。一方で、新発田藩の煮え切らぬ態度に業を煮やした周辺諸藩の旧幕府同盟は、同盟軍を率いて新発田藩に内城して参戦を迫ってきた。このままでは新発田藩内で両軍が鉢合わせ激突することを危惧した新発田藩家老、溝口(阿部サダヲ)は同盟軍を説得し城内から立ち去らせるまでの間は新政府軍を足止めするため、同盟軍に偽装した決死隊を藩境界境の砦に送り込む。決死隊に選抜されたのは、これに成功すれば無罪釈放と言われた政(山田孝之)たち9名の罪人たちと、溝口の命で任務を任された剣の使い手、鷲尾(仲野太賀)たちだった。 [more] | [投票] | |
サウンド・オブ・フリーダム(2023/米) | 年間1,500億ドルという人身売買の市場規模。実際にあった児童人身売買の摘発事件をベースに、児童売買の惨状を告発した社会派サスペンス。米国土安全保障省の捜査官ティム(ジム・カヴィーゼル)は、米国内の小児性愛者の逮捕・摘発を行っていたが、同世代の子供を持つ親として、誘拐されたうえ性的虐待をされる児童たちの惨状に心を痛めていた。ティムは、児童人身売買を行う犯罪組織を撲滅しなければ犯罪の根元は断てないと感じ、上司に直訴して犯罪組織がいる南米コロンビアへと向かうのだった・・・。諸事情により製作後数年間お蔵入りされていたが、関係者の尽力により2023年公開されると、その年の世界興行成績トップ10に入る異例の大ヒットとなった作品(131分) | [投票] | |
かくしごと(2024/日) | かつて海難事故で息子を失った絵本作家の千紗子(杏)は、久々に帰郷して絶縁状態だった父親(奥田瑛二)と再会する。父親が認知症を発症しているとの連絡を受け、千紗子は父親が介護認定を受けて施設に入居できるまでの期間、父親との同居生活を決意したのだった。そんな或る夜、千紗子は交通事故で倒れた少年(中須翔真)を保護する。少年の体中には事故ではなく、虐待で出来たと思われる無数のアザがあった。目覚めた少年は事故前の記憶を喪失しており、千紗子は少年の親が虐待していることを確信し、少年には母親と偽り暮らすことを決意するのだった・・・。128分。 | [投票] |
Points of View
最近のPOV 5 | |
---|---|
東映集団抗争時代劇 | [投票(3)] |
黄金期の1950年代が終わり、時代劇ブームの終焉を迎えて任侠ヤクザ路線へと転換を図りつつあった東映で、最後の散花的なヒットを飛ばした集団抗争時代劇を紹介。<A:工藤栄一 B:長谷川安人 C:山内鉄也 D:その他東映作品 E:番外篇> | |
−東映時代劇の青春!−沢島忠 | [投票(4)] |
ヌーベルバーグ前夜、戦後の映画黄金期である1950年代後半に3人の「早すぎた天才」が相次いで監督デビューした。日活の中平康、大映の増村保造、そして東映の沢島忠である。型にはまった時代劇のスタイルを打ち破り、青春ドラマやミュージカルの要素を大胆に取り入れた演出。「時代劇のヌーベルバーグ」と評された奇才の珠玉の作品群。その魅力を普及させる目的のPOV。同志募る。◆◇◆A:中村錦之助(&中村賀津雄の兄弟コンビ)主演作 B:美空ひばり主演作 C:大川橋蔵主演作 D:その他時代劇 E:その他非時代劇◆◇◆ | |
双葉十三郎が選ぶ日本映画100本 | [投票(10)] |
映画批評の最長老双葉十三郎氏(2009年永眠)が1925年から99年までに鑑賞された邦画から100本を厳選。<2万本の映画を見た男>が選んだ作品群には興味があるはず。ということで、キネ旬の特別企画(聞き手・構成桂千穂氏)を基にPOVを作らせて頂きました。 <A:20年代 B:30年代 C:40年代 D:50年代 E:60年代 F:70年代 G:80年代 H:90年代> 詳しくはキネ旬読んでください。 | |
−チャンバラ映画の浮世絵師−三隅研次 | [投票(8)] |
大映時代劇を支えた職人監督の中でも、ひときわ異彩を放った三隅研次。血生臭く殺伐とした内容でも、浮世絵のような極彩美と大胆な構図。「刀」をこれほど妖美かつ恐ろしく撮る監督を他に知らない。『座頭市』シリーズや『子連れ狼』シリーズ等、世界(特に香港アクション)に与えた影響は計り知れず。54歳という早すぎる死が時代劇衰退を早めた? <<A:市川雷蔵主演作 B:勝新太郎主演作 C:若山富三郎主演作 D:長谷川一夫主演作 E:その他作品>> | |
怪 談 | [投票(3)] |
A:四谷怪談(怪談映画の王道) B:牡丹燈籠(お盆に観るには最適な怪談) C:怪談累が渕(四谷、牡丹と並ぶ三大怪談噺のひとつ) D:皿屋敷(1ま〜い、2ま〜い) E:化け猫映画(入江たか子で有名) F:妖怪もの G:異色作(怪談の枠から逸脱した作品群。一度で二度おいしい実験作多し。) H:その他 ※「怪談」映画の基準は自己判断で決めてます。『学校の怪談』系、『リング』は一応除外。これはと思う作品は随時登録予定。 |