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最近のコメント 10
★2室井慎次 生き続ける者(2024/日)元々、BSフジだかのスペシャルTVドラマとして企画された作品らしいが・・・ [review][投票]
★4優しき殺人者(1952/米)評価に困る、評判通りのカルト作品。トンデモない映画を観たという印象の爪痕が凄い。この時代に、こんなにもリアルな知的障碍者の姿を描いていることに驚愕する。このテーマを“恐怖“として描くことは現代においてはタブーなんだろうが。それにしても本作のロバート・ライアンは怖い。[投票]
★4逃げる女(1950/米)毎度ちょうど良いタイミングで現れる、団体催し客のオジさん、ナイス!! [review][投票]
★3夜霧の港(1942/米)ジャン・ギャバンもハリウッドに来たら、軟派に口笛は鳴らすし、酒場で喧嘩するんだな。 フリッツ・ラングが途中で演出降板した作品らしい。たしかに、凶暴さを内面に持つ複雑な主人公像など、フリッツ・ラング好みのキャラ造形。 [review][投票]
★3生きてる死骸(1941/米)アイダ・ルピノ及び関係人物たちのパラサイトぶりが怖い!! 「死体」を敢えて見せない演出も良い。 [review][投票]
★4十一人の賊軍(2024/日)底辺でもがく人間たちの生き様、死に様。方言台詞が飛び交い、憎悪・猜疑が渦巻く、非情な裏切りの歴史観。予想以上に「笠原和夫」色の強い作品世界で嬉しくなる。本作スタッフ陣の、笠原和夫へのリスペクトを感じさせる作品。 オープニングとエンディング、人をかき分けて走る様をローアングルで撮るシーンで統一されている。こういう映画的な映像演出は大変に好み。[投票]
★3サウンド・オブ・フリーダム(2023/米)毎度思うが、海外の囮捜査ってスケールがデカい。ここまでド直球の、真摯に社会的正義を訴える映画は久々だ。 [review][投票]
★4口紅殺人事件(1956/米)連続殺人鬼の捕物譚と、大手マスメディア内の出世争いを並行で描いており、飽きさせない。 特徴的な三人の女性が登場するのだが、連続殺人鬼に襲われるのが、その内の誰になるのか、分からない展開がお見事![投票]
★2室井慎次 敗れざる者(2024/日)室井慎次のセカンドライフ。それにしたって・・・ [review][投票]
★2容疑者 室井慎次(2005/日)現場に理解を示し方を持つ管理職ほど、上層部に睨まれて出世が難しい。確かにと頷ける、サラリーマン社会の縮図のようなお話ではありますが・・・。えっ、けど本シリーズそれでいいんだっけか?青島刑事との約束は!? [review][投票]

Plots

最近のあらすじ 5
★4十一人の賊軍(2024/日)1868年に起こった戊辰戦争。新政府軍は、北越地方攻略には物流港がある新発田藩が鍵とにらみ、新発田藩の寝返りを画策して進軍させていた。一方で、新発田藩の煮え切らぬ態度に業を煮やした周辺諸藩の旧幕府同盟は、同盟軍を率いて新発田藩に内城して参戦を迫ってきた。このままでは新発田藩内で両軍が鉢合わせ激突することを危惧した新発田藩家老、溝口(阿部サダヲ)は同盟軍を説得し城内から立ち去らせるまでの間は新政府軍を足止めするため、同盟軍に偽装した決死隊を藩境界境の砦に送り込む。決死隊に選抜されたのは、これに成功すれば無罪釈放と言われた政(山田孝之)たち9名の罪人たちと、溝口の命で任務を任された剣の使い手、鷲尾(仲野太賀)たちだった。 [more][投票]
★3サウンド・オブ・フリーダム(2023/米)年間1,500億ドルという人身売買の市場規模。実際にあった児童人身売買の摘発事件をベースに、児童売買の惨状を告発した社会派サスペンス。米国土安全保障省の捜査官ティム(ジム・カヴィーゼル)は、米国内の小児性愛者の逮捕・摘発を行っていたが、同世代の子供を持つ親として、誘拐されたうえ性的虐待をされる児童たちの惨状に心を痛めていた。ティムは、児童人身売買を行う犯罪組織を撲滅しなければ犯罪の根元は断てないと感じ、上司に直訴して犯罪組織がいる南米コロンビアへと向かうのだった・・・。諸事情により製作後数年間お蔵入りされていたが、関係者の尽力により2023年公開されると、その年の世界興行成績トップ10に入る異例の大ヒットとなった作品(131分)[投票]
★3かくしごと(2024/日)かつて海難事故で息子を失った絵本作家の千紗子()は、久々に帰郷して絶縁状態だった父親(奥田瑛二)と再会する。父親が認知症を発症しているとの連絡を受け、千紗子は父親が介護認定を受けて施設に入居できるまでの期間、父親との同居生活を決意したのだった。そんな或る夜、千紗子は交通事故で倒れた少年(中須翔真)を保護する。少年の体中には事故ではなく、虐待で出来たと思われる無数のアザがあった。目覚めた少年は事故前の記憶を喪失しており、千紗子は少年の親が虐待していることを確信し、少年には母親と偽り暮らすことを決意するのだった・・・。128分。[投票]
★3碁盤斬り(2024/日)古典落語の演目「柳田格之進」を原案とした復讐時代劇。彦根藩の藩士だった柳田格之進(草なぎ剛)は、身に覚え無き罪で藩を追われたうえ妻も自害で失い、娘のお絹( 清原果耶)と江戸の貧乏長屋で浪人暮らしを続けていた。ひょんなことから質屋の萬屋源兵衛(國村隼)と知り合いになり、囲碁を打ち合う仲となる。やがて、萬屋の奉公人・弥吉(中川大志)と娘のお絹の間にも恋慕の情が芽生えるのだが、そんな中、故郷・彦根藩の藩士が格之進を訪ねてきて、かつての身に覚え無き罪の真相と、彼とその妻を陥れた人物の名を伝えるのだった・・・・。(129分)[投票]
★3ミッシング(2024/日)地方都市で幼女の失踪事件が発生。地元TVの報道記者である砂田(中村倫也)は失踪した娘の情報を探し求める夫婦を取材する。失踪当日、母親の沙織里(石原さとみ)は、弟(森優作)に娘の面倒を託し、気分転換に好きなアイドルのコンサートに出かけていたが、娘は自宅近所の公園で弟と別れてから忽然と姿を消したのだ。世間はアイドルのコンサートに出かけていた沙織里とその弟を容赦なくバッシングする。紗織里は娘を探し求める余り精神的に不安定となり、彼女を支える夫(青木崇高)との関係も悪くなるのだった。報道記者の砂田は、この夫婦の事件取材を通じて、興味本位ありきのマスコミ報道のスタンスに逡巡と疑問を感じる・・・。(118分)[投票]

Points of View

最近のPOV 5
東映集団抗争時代劇[投票(3)]
黄金期の1950年代が終わり、時代劇ブームの終焉を迎えて任侠ヤクザ路線へと転換を図りつつあった東映で、最後の散花的なヒットを飛ばした集団抗争時代劇を紹介。<A:工藤栄一 B:長谷川安人 C:山内鉄也 D:その他東映作品 E:番外篇>
−東映時代劇の青春!−沢島忠[投票(4)]
ヌーベルバーグ前夜、戦後の映画黄金期である1950年代後半に3人の「早すぎた天才」が相次いで監督デビューした。日活の中平康、大映の増村保造、そして東映の沢島忠である。型にはまった時代劇のスタイルを打ち破り、青春ドラマやミュージカルの要素を大胆に取り入れた演出。「時代劇のヌーベルバーグ」と評された奇才の珠玉の作品群。その魅力を普及させる目的のPOV。同志募る。◆◇◆A:中村錦之助(&中村賀津雄の兄弟コンビ)主演作  B:美空ひばり主演作  C:大川橋蔵主演作  D:その他時代劇  E:その他非時代劇◆◇◆
双葉十三郎が選ぶ日本映画100本[投票(10)]
映画批評の最長老双葉十三郎氏(2009年永眠)が1925年から99年までに鑑賞された邦画から100本を厳選。<2万本の映画を見た男>が選んだ作品群には興味があるはず。ということで、キネ旬の特別企画(聞き手・構成桂千穂氏)を基にPOVを作らせて頂きました。 <A:20年代 B:30年代 C:40年代 D:50年代 E:60年代 F:70年代 G:80年代 H:90年代> 詳しくはキネ旬読んでください。
−チャンバラ映画の浮世絵師−三隅研次[投票(8)]
大映時代劇を支えた職人監督の中でも、ひときわ異彩を放った三隅研次。血生臭く殺伐とした内容でも、浮世絵のような極彩美と大胆な構図。「刀」をこれほど妖美かつ恐ろしく撮る監督を他に知らない。『座頭市』シリーズや『子連れ狼』シリーズ等、世界(特に香港アクション)に与えた影響は計り知れず。54歳という早すぎる死が時代劇衰退を早めた? <<A:市川雷蔵主演作 B:勝新太郎主演作 C:若山富三郎主演作 D:長谷川一夫主演作 E:その他作品>>
怪 談[投票(3)]
A:四谷怪談(怪談映画の王道)  B:牡丹燈籠(お盆に観るには最適な怪談)  C:怪談累が渕(四谷、牡丹と並ぶ三大怪談噺のひとつ)  D:皿屋敷(1ま〜い、2ま〜い)  E:化け猫映画(入江たか子で有名)  F:妖怪もの  G:異色作(怪談の枠から逸脱した作品群。一度で二度おいしい実験作多し。)  H:その他   ※「怪談」映画の基準は自己判断で決めてます。『学校の怪談』系、『リング』は一応除外。これはと思う作品は随時登録予定。