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★★コメンテータ募集再開しました★★ご希望の方はメールをください。このチャンスを逃すと、二度とご招待できないかもしれません。※個人の感想です(2019.09.04)
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最近のコメント 10
★5スピオーネ(1928/独)たたみ掛けるスピーディな語り口。予想を超えるどんでん返しの連続。謎の人物や組織の正体が徐々に明かされていく妙。こんな複雑な陰謀劇を混乱なく2時間半で見せきってしまうフリッツ・ラングの手腕と1920年代後半のサイレント映画の成熟度に感福する。 [review][投票(1)]
★3台風家族(2019/日)懸命にウケを狙ったようだか、どのサプライズも微妙に外していて寒い。原作は演劇だろうなと観ていたら違っていたのが一番の驚き。なんだ『台風クラブ』の家族版かと思いきや、今度は肝心の「嵐」が転機として機能せず、たれ流さえる連帯が生ぬるく小っ恥ずかしい。 [review][投票(1)]
★4タロウのバカ(2019/日)因果が自覚できない心の痛みを、さらに上塗りするよううに無自覚に、自らの精神と他者の肉体への加虐へ向かう暴走スパイラル。説明(物語)を極力排除し、彼らの状況と行動だけで世の中にぽっかり開いた蟻地獄を表出させてゆく演出に、理屈ではい説得力があった。 [review][投票]
★4ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019/米)タランティーノによる、ハリウッドの夢継承のための、ハリウッド的勧善懲悪による、ハリウッド史の善意の改ざん。居場所をなくした影武者クリフ(ブラッド・ピット)は最後に用意された花道で、与えられた役割どうり、あのときの“終幕”を力ずくで引き直す。 [review][投票(5)]
★4第七天国(1927/米)神様を試しているのだと言いながら上から目線男は運(神)に導かれ地下から地上へ、そして眺めだけがとりえのアパートが“天国”へ代わる。運は“いつも上を見ている者”に開かれるのだ。そんな男の心の行方を祈るような目で見守る少女の慎ましくいじらしいこと。 [review][投票(2)]
★3東への道(1920/米)リリアン・ギッシュいじめに託して不実な男を戒め、宗教倫理に則った一夫一婦制のススメを説くのだが、単なる説教悲劇にあきたりずダンスやら恋愛コントにたっぷり時間を割き、郷士関係者一同に会した緊張の不実暴露から、あっと驚く怒涛の流氷スペクタクルへ。 [review][投票]
★3ロケットマン(2019/英)この映画、そうとうヤバイ精神状態の男が描かれているのに、悲壮感が“可笑しみ”へ転嫁して思わず笑ってしまいます。それはエルトンの生きざまそのもので、ロックンロールと出会いさえしなければ、この天才音楽家は“太った道化師”にならずに済んだのでしょう。 [review][投票]
★5イントレランス(1916/米)リュミエールの映画からまだ20年なのに、人の業という普遍的なテーマが、娯楽としての物語や逸話や語り口を用いて、映画だけに可能な美術装置や撮影技法を駆使して、現在(100年後)と遜色ないレベルで網羅されている。それも、たった3時間という短いなかに。凄い。 [review][投票(1)]
★4嵐の孤児(1921/米)サイレントなのに、いや、だからこそトーキーよりも饒舌に訴えかけるシーンの数々に圧倒される。アンリエッタ(リリアン・ギッシュ)とルイーズ(ドロシー・ギッシュ)は二度再会する。その「建物の二階と路上」と「被告席と陪審席」の悲壮のすさまじいこと。 [review][投票]
★4グリード(1925/米)境遇が流転しようとも夫ギブソン・ゴーランドの巨大な鼻は顔の中心で我を主張し続け、虚ろだった妻ザス・ピッツの目はやがて充積した貪欲に目玉がはち切れるほど見開かれ、童顔の友人ジーン・ハーシュルトの広い額と頬はついに乱れ髪と髭におおわれる。 [review][投票(2)]

Plots

最近のあらすじ 5
★4嵐の孤児(1921/米)18世紀のフランス。横暴な貴族の支配に庶民は疲弊し怒りは頂点に達しつつあった。貴族の家系に生まれながら孤児となったルイーズ(ドロシー・ギッシュ)は、貧しい一家の娘アンリエッタ(リリアン・ギッシュ)とともに姉妹のように育った。成人した二人は、病で目が不自由なルイーズの治療のため連れ立てパリへと向かう。しかし、アンリエッタは傲慢な貴族男にみそめられ拉致され、残されたルイーズは強欲な物乞い婆の手に堕ちてしまう。離れ離れになった二人は、やがてフランス革命が引き起こす混乱の嵐に巻き込まれていくのだった。可憐なリリアン&ドロシーのギッシュ実姉妹共演でD・W・グリフィスが描く大河ロマンス。(150分/サイレント)[投票]
★2アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲(2019/フィンランド=独)あれ(『アイアン・スカイ』(2013))から30年。地球を捨てた人類の生き残りたちは、月の裏側にあるかつての月面ナチの基地跡で暮らしていた。エネルギーは枯渇し人々の生活は困窮。一方、教祖のドナルド(トム・グリーン)率いるジョブズ教団だけが富を得て貧富の格差は拡大していた。そこにロシア人青年サーシャ(ウラジミル・ブラコフ)ら地球難民の一団が漂着。かつての闘士レナーテ(ユリア・ディーツェ)の娘で、基地のメンテナンスをになう女性機関士のオビ(ララ・ロッシ)は、地球の地下に別世界が存在することを知る。オビは新たなエネルギー源を求めて、マッチョ兵士マルコム(キット・デイル)らを連れて地球へと向かう。(93分)[投票]
★4よこがお(2019/日)美容師の米田(池松壮亮)を指名して店に現れた小奇麗な身なりの中年女性はリサと名のった。それは、元訪問看護師の白川市子(筒井真理子)の偽名だった。・・・半年前。市子は担当先の大石家で、認知症で癌も患う女性老画家(大方斐紗子)を献身的に看護していた。老女の孫で介護福祉士を目指す長女の基子(市川実日子)や、中学生の次女サキ(小川未祐)からも信頼され家族のように慕われていた。そんなおり、塾帰りのサキが突然行方不明になってしまう。やがて失踪事件は思わぬ展開をみせ、市子はその対応を誤ったことで窮地に追い込まれていくのだった。ねじれた愛情と憎しみが絡み合い織りなす転落と復讐のサスペンス。(111分) [投票]
★4復讐鬼(1950/米)黒人としては異例の警察署付属病院の医師となったルーサー(シドニー・ポワチエ)は、大怪我を負い担ぎ込まれてきた強盗犯兄弟の担当となる。兄は瀕死の重体。黒人に対して猛烈な反感を持つ弟のレイ(リチャード・ウィドマーク)はルーサー医師に悪態をつき担当を替えろと騒ぐのだった。そんななか手当のかいもなく兄は命を落としてしまう。レイは自分の悪口に腹を立て故意に兄を殺したのだと主張。病院は司法解剖の許可をもらうため兄の元妻エディ(リンダ・ダーネル)のもとを訪れるのだが・・・。一方、事態は噂を聞きつけた町の白人と黒人グループの集団暴動にまで発展してしまう。シドニー・ポワチエのデビュー作。(白黒/スタンダード/107分)[投票]
★4シャッターアイランド(2010/米)ボストン沖の孤島シャッターアイランドは、いつも荒波にさらされていた。そこは精神を病んだ犯罪者たちを収容する島だった。その閉ざされた病院でレイチェル(エミリー・モーティマー)という女囚が鍵のかかった病室から忽然と姿を消した。捜査に訪れた連邦保安官のテディ(レオナルド・ディカプリオ)とチャック(マーク・ラファロ)は残された「4の法則」というメモを手がかりに聞き取りを始めるが謎は深まるばかり。陰鬱とした島での捜査は何日にも及び、テディの心は乱れ苛立ち始めるのだった。それは、まるでこの島がテディを呼び寄せ監禁しているかのようでもあった。混沌のなか悪意と理性がせめぎ合う心理サスペンス。(138分)[投票]

Points of View

最近のPOV 5
ギター弾きの仕事 追悼、井上堯之[投票(6)]
ザ・スパイダースのギタリストで作曲家の井上堯之さんが2018年5月2日に亡くなられたそうです。享年77。□出演作(A) □音楽・・70年代(B)、80年代(C)、90年代(D) □再び出演‐2000年以降(E)
私は中川梨絵のファンである[投票(5)]
2016年6月15日。女優の中川梨絵さんが逝去されました。享年67。肺がんだったそうです。・・・・1967年に東宝から成瀬巳喜男作品(中川さかゆ名)でデビュー。その後、日活に移籍してブレイク。70年代前半のロマンポルノを代表する女優のひとりとなります。74年からフリーとなり黒木和雄実相寺昭雄相米慎二池田敏春森崎東ら個性的な作家の作品で存在感ある脇役として活躍されました。なかでも『竜馬暗殺』(74)のモノクローム画面のなかの憂いを湛えた瞳が印象的な遊女や、『歌麿・夢と知りせば』(77)の艶やかな花魁道中姿は忘れることができません。また、このころ唯一のレコード曲「踊りましょうよ」を発表。そのデカダンスな香り漂う甘い歌声に魅了されました。当時、深夜ラジオからラジカセで録音し、擦り切れるまで聴いたカセットテープは私の宝でした。・・・・その後、縁あって2000年以降、私は悪友らと梨絵さんが新宿・四谷で営んでおられた居酒屋に客として伺うようになりました。酔いにまかせた我々の勝手な映画酔談に合わせて、名監督たちのとの想い出や、新作(―こまめにご覧になっていました―)への忌憚ない感想で、その場を楽しく盛り上げてくださいました。にもかかわらず、お店の移転にともない伺う機会を失してしまい、近年は不義理を重ねておりました。・・・・そして、昨日の早すぎる訃報。あちらの世界にも映画界があるのなら、先に逝った方々が梨絵さんの来訪を待ちきれなかったのでしょう。そうとでも思わなければやりきれません。
脚本家・新藤兼人[投票(6)]
そうそう、これも新藤兼人だったよね。
最後のアウトロー 追悼、原田芳雄[投票(11)]
長髪にレイバン、ジーンズ姿。そんなヤクザ、見たことなかった。60年代から70年代へ、大きな転換期を迎えた日本社会が連続性を喪失したのと呼応するかのように、原田芳雄は今までのアウトロー像をひっくり返し登場し、斜陽にあえぐ日本映画界のなかを型破りなエネルギーを発散させながら80年代まで一気に突き進む。しかし、壮年期を迎えた90年代、原田的アウトローは主役の座から退き、どこか居心地悪そうに映画のなかの片隅にいた。しかたあるまい。隆盛から破綻へと向かうバブル騒動のなか、社会に飼い慣らされた中年男はみな従順な羊になり下がり、男盛りの原田が演じるに値する年相応のアウトローなど日本のどこにも居なかったのだがら。そして、最後の10年。ライバル刑事に同情されるアル中の初老のスリ。娘の恋に業を煮やして現れる幽霊。妻の積年の思いに絶句する老医師。商店街の復活を画策する引退した老店主。晩年の原田はエネルギーの燃え残りを燻らせながら、社会や制度からはみ出したじろぐ老人役がよく似合った。日本映画界、不世出のアウトローであった。 ■ニュー・アウトロー時代(A:1968〜74 B:75〜79 C:80〜84)  ■彷徨えるアウトロー時代(D:85〜89 E:90〜94 F:95〜99)  ■翳を引きずるアウトロー時代(G:2000〜04 H:05〜11)
ディア・ドクター[投票(4)]
A・・村や町のお医者  B・・病院の先生  C・・女医さん  D・・もうすぐ引退  E・・新米・駆け出し  F・・あぶない先生   G・・歯医者・獣医