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最近のコメント 10
★3やさしい人(2013/仏)禿頭長髪男(ヴァンサン・マケーニュ)が、自分でも気づかぬうちに抱え込んだ鬱屈は、突然玩具を取り上げられた幼児が泣き叫ぶような無軌道さで破裂する。それは、気まま娘(ソレーヌ・リゴ)が初めて「人」を知るきっかけとしてのみ有用だったという哀切。[投票]
★4一寸法師を記述する試み(1977/日)巨大な裸女(矢口桃)を手に入れ、もてあましつつも、果敢に「所有と支配」に挑み続ける一寸法師(日野利彦)の無表情という表情が悲しくもあり滑稽でもある。その律儀な欲望の発露に、不器用な生き様と苦闘する普遍的な男が見える。[投票]
★3エリザのために(2016/ルーマニア=仏=ベルギー)匿名者による投石がエスカレートするように、「諦め」はさらなる不穏を引き寄せ破壊を加速させる。この父親もまた“娘の将来”を口実に、それが権利であるかのように不正を行使して、秩序に開いたほころびを広げていく。諦観は倫理の境界線を書き換え、連鎖する。[投票]
★53泊4日、5時の鐘(2014/日=タイ)小旅行の昂揚感のなか、何気ない会話や行動がチクチクと刺激し合う棘となって互いに苛立ち始める女たち。隠しきれない欲望が滲み出し、ついに感情が弾け飛び、本音がカタチとなって表出する。そんな生々しくも激しい心の動きが苦い笑いとともに淡々と描かれる。 [review][投票(1)]
★4アメリカン・ビューティー(1999/米)伝統的価値が破壊された混沌の70年代を生きた若者たちは、新たな価値を創出できぬまま世紀末を迎えた。旧弊の象徴である「家族」のカタチをなぞる者たちの戸惑いが、私には痛いほど分かる。後にも先にもこの系譜の映画が存在しない「孤立」こそが本作の時代的意義。[投票(2)]
★4お嬢さん(2016/韓国)日本へのおもねりが凝縮した醜悪美に彩られた奇妙な館。エセ日本人の財産を狙うニセ日本人。交わされる怪しげな日本語による偽りの恋愛劇と、朝鮮語による真の愛憎劇。そんな「偽もの」の坩堝からの飛翔は、思いの純度が高いぶん鮮やかさを増し先行きの不安を払拭する。 [review][投票]
★3ラ・ラ・ランド(2016/米)カメラとダンサーの動きが複雑に交錯する高速道路の乱舞のアイディアは確かに面白い。その若者たちの熱気と出世欲のエネルギーは、パーティ―の狂騒を経て、ハリウッドの夜景に閉じ込められ、物語は一瞬にして「二人の世界」へ収斂し最後まで他人の介在を許さない。 [review][投票(4)]
★4彼らが本気で編むときは、(2017/日)女に生まれた者たちは女で“ある”ことでジェンダーの煩わしさにさらされ、女の姿を得られなかった者は過剰に女“らしく”ふるまうことで社会的な違和にさらされる。この“らしく−ある”ことの人間的生理と社会的意味との精神衛生上のバランスに正解はあるのだろうか。 [review][投票(1)]
★4ブラインド・マッサージ(2014/中国=仏)盲人たちが言葉を交わすとき、その顔と顔は触れ合わんばかりに近い。互いの本心を気配や体温で確認するかのようだ。手持ちの接近ショットで捉えられたその像は、ふいにボヤケ、ふいに焦点を結ぶ。健常者である我々は、被写体である盲人たちとの「距離」を見失う。 [review][投票(2)]
★4愚行録(2016/日)画面に温度(温もり)のようなものがあるとすれば、過去は常温で、現在は徹底した低温、いや脱温で描かれる。撮影監督ピオトル・ニエミイスキの無機な質感と大間々昂の不穏な旋律が石川慶の脱ウェットな語り口を支え、邦画の悪しき慣習の打破を試みる。 [review][投票(1)]

Plots

最近のあらすじ 5
★3やさしい人(2013/仏)冬をむかえるフランスの田舎町トネール。パリの生活から逃げるようにミュージシャンのマクシム(ヴァンサン・マケーニュ)は実家に戻ってきた。アウトドア派で、ガールフレンドを連れて一人暮らしを謳歌する実家の父親(ベルナール・メネズ)とはどうも気が合わずイライラがつのる。そんな居場所のないマクシムのもとに、地元の情報紙のレポーターで駆け出しの小娘メロディ(ソレーヌ・リゴ)が取材にやってきた。忘れ去られようとしていたミュージシャンとしてのプライドをくすぐられたマキシムは、それまでのうっ憤を晴らすかのように猛然とメロディにアタックを開始するのだった。ギヨーム・ブラック監督の長編第一作。(100分)[投票]
★4一寸法師を記述する試み(1977/日)その小柄な男は一寸法師(日野利彦)と呼ばれていた。一寸法師は、巨大な裸の女優(矢口桃)の「イメージ」を手に入れた。一寸法師は、さまざまな手を使ってその女優を所有し支配しようと試みる。映画実験室人力飛行機舎の実験映画。(19分/カラー/スタンダード)[投票]
★3エリザのために(2016/ルーマニア=仏=ベルギー)89年の民主化後のルーマニアに期待して帰国した医師のロメオ(アドリアン・ティティエニ)だが、すでに50歳となったいまでも腐敗が残る祖国に嫌気がさしていた。妻との関係も冷え切りシングルマザーの英語教師と不倫を続けている。そんなロメオの唯一の望みは、高校卒業を間近に控えた娘のエリザ(マリア・ドラグシ)をイギリスの大学に留学させることだった。ところがエリザが、留学の条件である大切な卒業試験を前に暴漢に襲われてしまう。溺愛する娘が試験に失敗することを恐れたロメオは、知り合いの警察署長や試験担当官、さらには副市長を頼って、娘が留学できるように裏から手を回そうとするのだった。カンヌ国際映画祭監督賞(128分)[投票]
★53泊4日、5時の鐘(2014/日=タイ)小津安二郎も利用したという湘南の古い旅館“茅ヶ崎館”。ここの娘、理沙(堀夏子)の結婚パーティーに出席するため元同僚の真紀(杉野希妃)と後輩の花梨(小篠恵奈)が泊まりにやって来た。同じころ、旅館でアルバイトをしている大学生の知春(中崎敏)のゼミの学生たちも、合宿のためリーダーの彩子(福島珠理)に率いられ到着した。奔放であけっひろげな花梨は早速、うぶな知春にちょかいを出しからかい始める。生真面目な真紀は、そんな後輩に苛立つが、花梨は先輩を小馬鹿にして忠告を聞こうとしない。二人のそんなぎくしゃくした関係がゼミ教授(二階堂智)の登場で一変する。27歳、三澤拓哉の初監督作。(89分) [投票]
★4お嬢さん(2016/韓国)日本統治時代の朝鮮。孤児でスラム街育ちの娘スッキ(キム・テリ)は、珠子と名のり上月家の令嬢・秀子(キム・ミニ)の侍女になった。主の上月(チョ・ジヌン)は朝鮮人でありながら日本の富豪の娘と結婚し、和洋折衷の大邸宅で日本人としてふるまいながら奇妙な暮らしをしていた。秀子は自死した上月の妻の姪で、秘密クラブを主宰する春本の収集家の上月から“ある特別な教育”を受けて育ち、屋敷に幽閉されるように暮らしていた。そんな上月家の莫大な資産を狙って、藤原伯爵を名乗る朝鮮人の詐欺師(ハ・ジョンウ)が、秀子を誘惑するために秘密クラブに入会してくるのだった。原作はイギリスの官能ミステリー「荊の城」。(145分)[投票]

Points of View

最近のPOV 5
私は中川梨絵のファンである[投票(4)]
2016年6月15日。女優の中川梨絵さんが逝去されました。享年67。肺がんだったそうです。・・・・1967年に東宝から成瀬巳喜男作品(中川さかゆ名)でデビュー。その後、日活に移籍してブレイク。70年代前半のロマンポルノを代表する女優のひとりとなります。74年からフリーとなり黒木和雄実相寺昭雄相米慎二池田敏春森崎東ら個性的な作家の作品で存在感ある脇役として活躍されました。なかでも『竜馬暗殺』(74)のモノクローム画面のなかの憂いを湛えた瞳が印象的な遊女や、『歌麿・夢と知りせば』(77)の艶やかな花魁道中姿は忘れることができません。また、このころ唯一のレコード曲「踊りましょうよ」を発表。そのデカダンスな香り漂う甘い歌声に魅了されました。当時、深夜ラジオからラジカセで録音し、擦り切れるまで聴いたカセットテープは私の宝でした。・・・・その後、縁あって2000年以降、私は悪友らと梨絵さんが新宿・四谷で営んでおられた居酒屋に客として伺うようになりました。酔いにまかせた我々の勝手な映画酔談に合わせて、名監督たちのとの想い出や、新作(―こまめにご覧になっていました―)への忌憚ない感想で、その場を楽しく盛り上げてくださいました。にもかかわらず、お店の移転にともない伺う機会を失してしまい、近年は不義理を募らせておりました。・・・・そして、昨日の早すぎる訃報。あちらの世界にも映画界があるのなら、先に逝った方々が梨絵さんの来訪を待ちきれなかったのでしょう。そうとでも思わなければやりきれません。
脚本家・新藤兼人[投票(6)]
そうそう、これも新藤兼人だったよね。
最後のアウトロー 追悼、原田芳雄[投票(11)]
長髪にレイバン、ジーンズ姿。そんなヤクザ、見たことなかった。60年代から70年代へ、大きな転換期を迎えた日本社会が連続性を喪失したのと呼応するかのように、原田芳雄は今までのアウトロー像をひっくり返し登場し、斜陽にあえぐ日本映画界のなかを型破りなエネルギーを発散させながら80年代まで一気に突き進む。しかし、壮年期を迎えた90年代、原田的アウトローは主役の座から退き、どこか居心地悪そうに映画のなかの片隅にいた。しかたあるまい。隆盛から破綻へと向かうバブル騒動のなか、社会に飼い慣らされた中年男はみな従順な羊になり下がり、男盛りの原田が演じるに値する年相応のアウトローなど日本のどこにも居なかったのだがら。そして、最後の10年。ライバル刑事に同情されるアル中の初老のスリ。娘の恋に業を煮やして現れる幽霊。妻の積年の思いに絶句する老医師。商店街の復活を画策する引退した老店主。晩年の原田はエネルギーの燃え残りを燻らせながら、社会や制度からはみ出したじろぐ老人役がよく似合った。日本映画界、不世出のアウトローであった。 ■ニュー・アウトロー時代(A:1968〜74 B:75〜79 C:80〜84)  ■彷徨えるアウトロー時代(D:85〜89 E:90〜94 F:95〜99)  ■翳を引きずるアウトロー時代(G:2000〜04 H:05〜11)
ディア・ドクター[投票(4)]
A・・村や町のお医者  B・・病院の先生  C・・女医さん  D・・もうすぐ引退  E・・新米・駆け出し  F・・あぶない先生   G・・歯医者・獣医
[投票(5)]
A・・・全員集合 B・・二宮和也くん C・・櫻井翔くん D・・松本潤くん E・・大野智くん F・・相葉雅紀くんと松本くん、ということで、何故、二宮くんがらみの映画ばかり見ているかと言うと娘が彼の大ファンで家にDVDがあるからというだけのことなのです。でも「ピカンチ」シリーズはけっこう面白かったですよ。『黄色い涙』は、原作もテレビ版も大好きな作品だったのでぜひ見に行こうと思うのですが公開する劇場がいやに少ないですね。若い女の子で溢れかえった映画館を想像するとオジサンは気おくれしてしまうのであります。・・・・暇つぶしPOVにて失礼・・・・