コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

ぽんしゅう

★募集★コメント投稿や採点に参加ご希望の方。お気軽にメールをください。ご招待します
e-mailponsyuza@yahoo.co.jp
URLhttp://blog.goo.ne.jp/ponsyuza/
[参加掲示板]
→気に入られた投票気に入った→
5821コメント6108
115あらすじ7
317POV103

Comments

最近のコメント 10
★4たかが世界の終わり(2016/カナダ=仏)わずかな変化も見逃すまいと、表情に近接したショットを畳み掛け、緊張が沸点に達する寸前に、突如、堰を切ったように吹き出す歌曲が、軽快なのに息苦しくも哀切で、交わらぬ者たちに代わって感情を吐き出しながら、動かぬ物語を「終わり」に向けて動かしていく。 [review][投票]
★3ぼくのおじさん(2016/日)どんな客層を想定したのだろう。毒気のない山下映画は気の抜けたコーラのようで締まりなく甘ったるいだけ。もっとベタ職人監督さんで“おじさん”をエキセントリックにブラッシュアップして松田龍平大西利空君の“凸凹龍空コンビ”で平成の寅さん化希望。[投票]
★3こつまなんきん(1960/日)蓮っ葉な女工から妖艶な教祖へ、さらに占い師、囲われ妾、相場師、芸人、実業家の愛人と、男好きファニーフェイス瑳峨三智子の堂々たる女っぷり。逆境に微塵の悲壮感もなく、河内女の「どうにかなるやろ」的バイタリティーが痛快。何とも憎めない可愛らしさ。[投票]
★4ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム(2004/日)抑圧から解放された若き米兵たちの精気が渦巻く60年代の本牧。狂騒の上澄みを、気ままに謳歌した同世代の音楽不良どもの同窓会。彼らにとって音楽は文化などではなく日常(自分)そのものだったのだろう。彼らもまた、アメリカの洗礼を受けた幸福な日本人なのだ。[投票]
★4東北の神武たち(1957/日)家畜同然の扱いに甘んじる農家の次男・三男ども。それは村落共同体を存続させるための知恵であり、その掟を自然の摂理として受け入れるのもまた人の理性なのだ。人でありながら人ならざる者たちの諦念が、同志的大らかさに転じ、悲惨さが可笑しみに昇華している。 [review][投票]
★3今年の恋(1962/日)たとえお決まりの展開でも、いや先がみえみえだからこそ、ツボを押さえた職人的演出で、最後までニヤニヤ、ハラハラと楽しませるラブコメ。『お嬢さんに乾杯』(49)でもそうだが木下恵介の男女の鞘当ては上品で「やりすぎ感」がなく深刻にならないのが好い。 [review][投票]
★3裸体(1962/日)脚本家成澤昌茂の数少ない監督作であり、妖艶な和服姿の印象が強い嵯峨三智子の、肌も露わな洋装が鮮烈な珍品。10代後半の娘を演じる嵯峨が当時27歳と知ってまた驚く。起承転結がはっきりしない一本調子の演出が蓮っ葉娘の暴走ぶりと被り作品の味となる。 [review][投票]
★3おんなの渦と淵と流れ(1964/日)敗戦の虚無のなか規範を見失い、倫理の瓦解に焦り、知性にすがる男どもは誰もが自信なさげで頼りない。不安定な関係性のなか、抑えきれない「官能」を抱えつつ、ときに運命に抗い、ときに身をゆだね生きなければならない女の苦悩が稲野和子の能面顔に滲む。[投票]
★4皆さま、ごきげんよう(2015/仏=グルジア)何だかよく分からないけど面白い。モノや土地を奪い、心や時間も奪い、命も奪うということ。人もまた動物であり、その本能から逃れられないのだ。だから人の歴史には、足跡のように「略奪」が点在しているんだよ、と薄笑いを浮かべるイオセリアーニの顔が浮かぶ。 [review][投票]
★3暗黒街の顔役(1932/米)野心、暴走、栄光、家族愛、悔悟、立てこもり、転落。後年、作られるあまたの成り上がりギャング映画のエッセンスの原型がすべてここにある。意気揚々のトニー(ポール・ムニ)が見せる子供のような笑顔が印象的で、最後まで憎めない悪党の末路に哀愁がよぎる。[投票(1)]

Plots

最近のあらすじ 5
★4たかが世界の終わり(2016/カナダ=仏)故郷を離れて以来一度も戻っていない実家に、劇作家として成功した34歳のルイ(ギャスパー・ウリエル)が帰ってきた。自身の死期が近いことを告げるための12年ぶりの帰省だった。迎えた家族たちはどこか態度がぎこちない。初老の母(ナタリー・バイ)は不釣合いな厚化粧と派手な衣装ではしゃぎ、ルイと過ごした記憶が少ない妹(レア・セドゥ)は兄への敬愛を上手く伝えられない。初対面の兄嫁(マリオン・コティヤール)は、そんな空気を察して拙い言葉でとりなすのだった。しかし、兄(ヴァンサン・カッセル)は、ルイがもたらす気まずい空気に苛立ち、みんなに激しく当たり散らすのだった。カンヌ国際映画祭グランプ受賞(99分)[投票]
★3ぼくのおじさん(2016/日)僕、春山雪男(大西利空)の家には、叔父さん(松田龍平)が居候している。叔父さんは大学の哲学講師なんだけど、授業のない日の方が多くていつも万年床でゴロゴロしている。自力で生活して欲しお父さん(宮藤官九郎)とお母さん(寺島しのぶ)をよそに、叔父さんはマイペース。そこで、おじさんに見合い話を持ちかけたんだ。乗り気じゃなかた叔父さんだけど、相手のハワイの日系四世エリー(真木よう子)にひと目ぼれ。でもエリーさんは、コーヒー園を継ぐためにハワイに帰っちゃんだ。それからの叔父さんの落ち込みようったら・・・叔父さんは心機一転ハワイに行くための作戦をたてるんだけど・・・。原作は北杜夫の児童文学(110分)[投票]
★3こつまなんきん(1960/日)“こつまなんきん”とは大阪の河内地方特産のかぼちゃのこと。小ぶりで赤黒いが食べると甘くて美味いところから、小柄で色黒のぽっちゃりした女性のことをいう。−盆踊りの夜、達吉(藤山寛美)に無理やり体を奪われたお市(瑳峨三智子)は強引に達吉の嫁に納まってしまう。お市の財産と屋敷に目をつけた達吉の父・永之助(花菱アチャコ)は、お市を教祖に仕立て怪しげな占い商売を始めたところ大繁盛。お市の霊感で大もうけした株屋の多吉(曽我廼家明蝶)は教団に多額の寄付を申し出る。一方、料理屋の若旦那・小五郎(安井昌二)はお市の妖艶な色気に目がくらんでしまう。河内女の流転を描いた半生記。原作は今東光(カラー/90分)[投票]
★4東北の神武たち(1957/日)東北の貧しい山村。農家の次男、三男はヤッコと呼ばれ、食いぶちが不足しないよう嫁をとることを禁じられていた。ボロを着て牛馬のように田畑で働くヤッコたちは髪も髭も伸び放題。その姿が神武天皇に似ていることから“ズンム”とも呼ばれていた。なかでも利助(芥川比呂志)は、ひどい口臭のため「くされ」と蔑まれ仲間からも嫌われていた。そんなある日、病気で苦しむ三角屋敷の久吉(藤原釜足)が妻のおえい(浪花千栄子)に、これは昔殺めたヤッコのたたりなので、村のヤッコ達を一晩ずつ婿にするよう遺言して死んだ。信心深いおえいは、言い付けどうり夜な夜なヤッコ達の相手をして回るのだった。原作は深沢七郎。(シネスコ/白黒/59分)[投票]
★3裸体(1962/日)東京近郊の漁村の銭湯の娘・左喜子(瑳峨三智子)は派手好きで、初めての男・宗太(川津祐介)を捨てて銀座の税理士事務所に勤めていた。女好きの所長・佐々木(千秋実)の計略と贈り物攻勢で、佐々木の囲われの身となった左喜子だが、持ち前の肉体と性に開けっぴろげな性格で佐々木を翻弄し始める。さらにはバレエ教師の津田(田中春男)から代議士の兵藤(進藤英太郎)へ。-「男はみんな女の裸が好きなんだよ。あたいみたいに芸術的な身体をしていると、沢山お金が入ってくるんだ」−女の“体の価値”に気づいた左喜子は、そううそぶきながら自分の裸体を武器に男たちの間を渡り歩いていくのだった。原作は永井荷風。(カラー/85分)[投票]

Points of View

最近のPOV 5
私は中川梨絵のファンである[投票(4)]
2016年6月15日。女優の中川梨絵さんが逝去されました。享年67。肺がんだったそうです。・・・・1967年に東宝から成瀬巳喜男作品(中川さかゆ名)でデビュー。その後、日活に移籍してブレイク。70年代前半のロマンポルノを代表する女優のひとりとなります。74年からフリーとなり黒木和雄実相寺昭雄相米慎二池田敏春森崎東ら個性的な作家の作品で存在感ある脇役として活躍されました。なかでも『竜馬暗殺』(74)のモノクローム画面のなかの憂いを湛えた瞳が印象的な遊女や、『歌麿・夢と知りせば』(77)の艶やかな花魁道中姿は忘れることができません。また、このころ唯一のレコード曲「踊りましょうよ」を発表。そのデカダンスな香り漂う甘い歌声に魅了されました。当時、深夜ラジオからラジカセで録音し、擦り切れるまで聴いたカセットテープは私の宝でした。・・・・その後、縁あって2000年以降、私は悪友らと梨絵さんが新宿・四谷で営んでおられた居酒屋に客として伺うようになりました。酔いにまかせた我々の勝手な映画酔談に合わせて、名監督たちのとの想い出や、新作(―こまめにご覧になっていました―)への忌憚ない感想で、その場を楽しく盛り上げてくださいました。にもかかわらず、お店の移転にともない伺う機会を失してしまい、近年は不義理を募らせておりました。・・・・そして、昨日の早すぎる訃報。あちらの世界にも映画界があるのなら、先に逝った方々が梨絵さんの来訪を待ちきれなかったのでしょう。そうとでも思わなければやりきれません。
脚本家・新藤兼人[投票(6)]
そうそう、これも新藤兼人だったよね。
最後のアウトロー 追悼、原田芳雄[投票(11)]
長髪にレイバン、ジーンズ姿。そんなヤクザ、見たことなかった。60年代から70年代へ、大きな転換期を迎えた日本社会が連続性を喪失したのと呼応するかのように、原田芳雄は今までのアウトロー像をひっくり返し登場し、斜陽にあえぐ日本映画界のなかを型破りなエネルギーを発散させながら80年代まで一気に突き進む。しかし、壮年期を迎えた90年代、原田的アウトローは主役の座から退き、どこか居心地悪そうに映画のなかの片隅にいた。しかたあるまい。隆盛から破綻へと向かうバブル騒動のなか、社会に飼い慣らされた中年男はみな従順な羊になり下がり、男盛りの原田が演じるに値する年相応のアウトローなど日本のどこにも居なかったのだがら。そして、最後の10年。ライバル刑事に同情されるアル中の初老のスリ。娘の恋に業を煮やして現れる幽霊。妻の積年の思いに絶句する老医師。商店街の復活を画策する引退した老店主。晩年の原田はエネルギーの燃え残りを燻らせながら、社会や制度からはみ出したじろぐ老人役がよく似合った。日本映画界、不世出のアウトローであった。 ■ニュー・アウトロー時代(A:1968〜74 B:75〜79 C:80〜84)  ■彷徨えるアウトロー時代(D:85〜89 E:90〜94 F:95〜99)  ■翳を引きずるアウトロー時代(G:2000〜04 H:05〜11)
ディア・ドクター[投票(4)]
A・・村や町のお医者  B・・病院の先生  C・・女医さん  D・・もうすぐ引退  E・・新米・駆け出し  F・・あぶない先生   G・・歯医者・獣医
[投票(5)]
A・・・全員集合 B・・二宮和也くん C・・櫻井翔くん D・・松本潤くん E・・大野智くん F・・相葉雅紀くんと松本くん、ということで、何故、二宮くんがらみの映画ばかり見ているかと言うと娘が彼の大ファンで家にDVDがあるからというだけのことなのです。でも「ピカンチ」シリーズはけっこう面白かったですよ。『黄色い涙』は、原作もテレビ版も大好きな作品だったのでぜひ見に行こうと思うのですが公開する劇場がいやに少ないですね。若い女の子で溢れかえった映画館を想像するとオジサンは気おくれしてしまうのであります。・・・・暇つぶしPOVにて失礼・・・・