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最近のコメント 10
★3デューン 砂の惑星(2000/カナダ=独=米)登場人物がみな、普通の人になってしまった・・・というかリンチ版が異常過ぎるだけなんですけど。美術はかなりリンチ版を参考にしていると思う。サンドウォームなんて使いまわしてるんじゃないか?[投票]
★4空飛ぶゆうれい船(1969/日)アニメにおける戦車の圧倒的な描写において押井守を凌駕し、その直後のシーン(原画担当宮崎駿)において『ガメラ3』に先行し、メディアによる大衆支配テーマにおいて『ゼイリブ』に先行した先駆的作品。 [review][投票(2)]
★3トプカピ(1964/米)再見したらメリナ・メルクーリがおばさん然としていてがっかりしたが、撮影と音楽はやはり一級品。個人的にはメカ担当のロバート・モーリーのファン。 [review][投票]
★4アイガー・サンクション(1975/米)空撮において『サウンド・オブ・ミュージック』の冒頭のシーンを越えたかもしれない。 高所の不安とストレスを的確に表現した演出は見事であり、スターでありながら孤高の人であることを志向する監督の人柄もよく分かる作品。 [review][投票(9)]
★2スパイダーマン3(2007/米)なんか子供のころお寺で見た仏教マンガみたいな内容だった。絵に描いたような因果応報話。 [review][投票(6)]
★3どろろ(2007/日)柴崎コウが好演。まん丸な目でタンカを切る。妻夫木の動きも良く、意外にもテンポのいい展開で前半は快調(音楽はラテンアメリカ調)。しかし海外ロケはいいが、如何せん人が少なすぎる・・・。原作に固執する必要はないとは思うが、後半の展開はわざわざ「ばんもん」を作った意味が無い。 [review][投票(5)]
★4ふくろうの河(1962/仏)DVDで3部作として観る。3つの作品は、英雄的な勇ましい面はなく、かといって反戦を声高に叫ぶわけでもない。その一方で、ヨーロッパ人らしい皮肉なユーモアもある。どちらにしてもアメリカ人には描けない、描きたくない南北戦争が描かれる。 [review][投票]
★3北西への道(1940/米)フィツカラルド』のモトネタと言われている作品。アメリカ大陸の自然描写の美しさと厳しさ。白人、ネイティブアメリカンの混成隊の行軍も迫力がある。内容は単純素朴だが。[投票]
★3影武者(1980/日)外国人による総指揮という屈辱(もちろん厚意なのだが)。10年ぶりの日本での監督作品という全世界の映画ファンの期待。キャスト、スタッフとの軋轢。凄まじいプレッシャーの中で、とうとうやってしまった巨匠の「底抜け超大作」。 [review][投票(12)]
★4悪い奴ほどよく眠る(1960/日)一見して、監督とは相性が悪そうな題材だからこそ露わになる黒澤監督の豪腕。阿鼻叫喚混沌スペクタクル冒険活劇。舞台がオフィスビルだろうが、三船が七三分けでスーツ姿だろうがお構いなし。 [review][投票(6)]

Plots

最近のあらすじ 5
★4スキャナー・ダークリー(2006/米)今から7年後、米国の下流階級の人々の間では「物質D」という麻薬が蔓延していた。「D」の供給源を探るため、麻薬捜査官ボブ・アークター(キアヌ・リーブス)はおとり捜査として自らジャンキーを装い、常習者と売人に接近しようとする。彼の監視するジャンキーはバリス(ロバート・ダウニーJr.) 、ラックマン(ウディ・ハレルソン)、フレック(ロリー・コクレイン)、そして売人のドナ(ウィノナ・ライダー)の 4人であった。覆面捜査は厳重を極め、捜査官は「スクランブルスーツ」という一種の光学迷彩服を装着し、仲間同士でも素顔を知ることはなく、ボブは組織内では「フレッド」と呼ばれていた。 「ボブ」としてジャンキー連中とウダウダし、「フレッド」として捜査行動するという二重生活を送るうちに、彼の精神は徐々に蝕まれていくのであった。(カラー/100分/ビスタビジョン・サイズ) [more][投票(1)]
★4空飛ぶゆうれい船(1969/日)平凡な少年である隼人は父母とボートで海釣りを楽しんでいたが、崖から転落した自動車から、父の勤める造船所の親会社であり大企業の黒潮コンツェルン会長夫妻を救出する。夫妻は目の前に骸骨の幽霊が現れた、と言う。折りしも謎の幽霊船が世界各地で船を襲い、沈没させると言う事件が頻発していた。とりあえず無人の屋敷に避難するが、そこで隼人たちの前にも骸骨船長が出現する。骸骨船長は妻子とともに殺された恨みを晴らすために幽霊船とともにこの世にとどまったのだ、と言うと空のかなたに消えていった。 翌日、隼人はボアジュースを飲みながら父と自動車で帰宅するが、その途上で大惨事に遭遇する。そして隼人は国家レベルの壮大な冒険に巻き込まれることになるのだった。 (カラーワイド、60分)[投票]
★4ガリバーの宇宙旅行(1965/日)プー太郎のテッド少年(坂本九)、捨てられた玩具の兵隊(小沢昭一)、野良犬のマック(堀絢子)は世間から落ちこぼれたボンクラ3人組。だが、ひょんなことから彼らは老ガリバー氏(宮口精二 )と出会い、運命が変わっていく。ガリバー氏はライフワークとして宇宙旅行を目指し、巨大な宇宙船を建造していた。ガリバー氏によれば宇宙の果てに「青い希望の星」があるという。一も二もなく宇宙行きに賛同するテッド。ここに宇宙を股にかけた奇想天外な冒険の旅が始まった・・・ [more][投票]
★4アトミック・カフェ(1982/米)1945年のニューメキシコでの実験成功に始まった核軍拡競争。その後の広島、長崎での「実戦」、ビキニ環礁での水爆実験、冷戦の勃発、朝鮮戦争、言論統制、ソ連の核兵器に怯える人々、ローゼンバーグ事件、放射能の害を市民に教えない政府、核実験の実験台にされる兵士たち・・・。 45年から50年代における核兵器の存在に翻弄され続けたアメリカの姿を、注釈のナレーションを一切付けず、現存するニュースフィルム、軍のPR映画をつなぐことによって浮き彫りにした異色ドキュメンタリー。 [more][投票(2)]
★5やぶにらみの暴君(1952/仏)宮崎駿監督も『ルパン三世カリオストロの城』でオマージュを捧げた、驚異の傑作。                                                目もくらむような高い城を構えるタキカルディ王国を舞台に、絵から抜け出した羊飼いの少女と煙突掃除の少年、彼女に無理矢理結婚を迫るやぶにらみの王様(途中で肖像画の王様に交替)、さらに愛し合う二人を助ける鳥も加わって壮絶かつロマンテイックな追っかけが始まる。 現在販売されているDVDは、グリモー監督自身が77年に改変した「最終バージョン」で、『王様と鳥』という題名となっている。プロロ−グとエピローグが大きく変わっている。また、音楽もボイチェフ・キラールに交替。これはこれで良いんだが、ファンの間では前作の方が良かったという声多し。[投票]

Points of View

登山シーンがある映画[投票(8)]
意外にも無かったので作りました。「劔岳 点の記」(木村大作監督)製作発表記念。レベルは難度順。
協力できません![投票(16)]
最近は、「米軍が全面協力!」とか協力してくれたことをアピールするんだよね。。本物の迫力を売り物にする以上、当然なんだが。でも一昔前は取材拒否されるような映画も多かったんです。
ヒューマノイド宇宙人の系譜[投票(16)]
宇宙人を演じるのに着ぐるみやメイクはいらぬ。「俺は宇宙人だ!」と言うだけで良い・・・ただしそれなりの演技力が要求されます。種類は大きく分けて1.もともと地球人に酷似している、2.地球人に変身している、3.何らかの方法で地球人に憑依している、の3種類。