ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
いくけん
●2021年マイ・ベストテン 1位 ライトハウス 2位 シン・ヱヴァンゲリヲン劇場版 3位 ラストナイト・イン・ソーホー 4位 少年の君 5位 最後の決闘裁判 パケパケ♪ | |
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Comments
最近のコメント 10 | |||
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薄氷の殺人(2014/中国=香港) | 冷たく透明、かつ、黒く硬質なフィルム・ノアールの誕生。新しいファム・ファタールたるグイ・ルンメイの瞳の奥に乾杯! [review] | [投票(2)] | |
紙の月(2014/日) | 腑抜けども(政治家全般)に 悲しみの愛?(年金を勝手に株式運用、意味のない衆議院解散)を見せられた 今日において タイムリーな企画となった 美魔女アート系エンターテイメント♪ [review] | [投票] | |
空気人形(2009/日) | 映画の要所要所で脇役である余貴美子、富司純子、高橋昌也が屹立している。秀作の証(あか)し。 見ること、触れること、発音すること、動くこと、存在すること、記憶すること、伝えること、観ること。様々な醍醐味に溢れた、『空気人形』。 [review] | [投票(7)] | |
おくりびと(2008/日) | ****ハイソでは無く、ストレートなタッチの、生命に対するソニマージュ(「音」son+「映像」image)****俺は二度、泣いた。**** [review] | [投票(3)] | |
白い恐怖(1945/米) | 「白い恐怖」、即ち、「白い生地に描かれた縦じまの線」に帰還兵でもある男は恐怖する。その線(トラウマ)は、「戦場の大地に付けられた、戦車の轍(わだち)の跡」に似ていると、私は思う。制作された1945年、第二次大戦の終戦直後において、確実にあの戦争の兵士たちには戦場の轟音が残っていた筈だ。因みに原題は「Spellbound」、「(呪文などに)縛られた」などという意味。 [review] | [投票(4)] | |
セーラー服と機関銃(1981/日) | 何これ、どこが面白くて「カ・イ・カ・ン!」なのか、俺たち小僧には判らなかった、ただ、薬師丸ひろ子の赤い口紅とハイヒールが眩しかった、81年の冬。 [review] | [投票(6)] | |
アキレスと亀(2008/日) | 三部作最終章を飾るに相応しい秀作。北野武がゲキ(劇)アートする! [review] | [投票(5)] | |
初恋のきた道(2000/中国) | 初恋の来た道 2000年 中国 [review] | [投票(3)] | |
椿三十郎(2007/日) | ♪そうさ 僕らは 世界に一つだけの花〜♪ この歌は名曲だと思うし、現代に於けるメッセージの重要性も承知して居りますけれど それだけじゃなぁみたいな・・・日本映画、ゆとり教育、乙みたいな・・・プロ故に愛のムチを受けよ(文体、変わって) [review] | [投票(3)] | |
SAYURI(2005/米) | この映像美、古い京都の異国情緒に酔ってしまう。モス・グリーンの「湖面」に映える朱の紅葉の儚(はかな)くも絢爛たる美しさ。私はこの映画が好ましい。愛しい。ゴッホの描く「医師ガシェの絵」に於ける背景の浮世絵のように。西洋人の持つ、洗練された京都の美・日本の美に対する純粋な憧憬の念。主人公の内面の煌きを瞬時に写し取るかのジョン・ウィリアムズの音楽も秀逸。 [review] | [投票(3)] |
Plots
3 件インターステラー(2014/米) | 鬼才クリストファー・ノーランが、弟ジョナサン・ノーランとの共同オリジナル脚本の下に描く、独創的かつエモーショナルなSF大作。一般相対性理論に裏打ちされている(らしい)。近未来、地球は劇的な環境変化により、砂漠化が進行し、人類は危機的な食糧難に直面していた。アメリカ中部で、トウモロコシ栽培を営むクーパー(マシュー・マコノヒー)家では不可思議な現象が起きていた。娘の部屋では、本が本棚からひとりでに落ちたり、吹きこんで来た砂塵が奇妙な文様を刻んでいたのだ。元宇宙飛行士でもあるクーパーは、検証を重ねた結果、砂の文様が「ある座標を示す2進数の信号」だと突き止める。砂塵の中、車で父と娘が辿り着いた「座標」の場所の意外な正体とは・・・。 [more] | [投票(1)] | |
ラストタンゴ・イン・パリ(1972/伊=仏) | 晩秋のパリ。人生の絶望観に苛まれた男がいた。自由奔放で虚心のない純粋な女がいた。薄明るいアパルトマンの一室で、二人は出逢う。(ベルトルッチの芸術実験室!)ふとした、いたずら電話をきっかけに、男は若い女を犯してしまう。事後、孤独の海に沈んだかのように、動かぬ二人。お互いの名前も知らせずに、別れる二人。ここから愛の迷宮のドラマが始まる。アパルトマンを出る男。空を見上げる男。枯葉が降る。エッフェル塔がそこには無いパリ。『暗殺の森』に続き、監督ベルトルッチ+撮影ストラーロの名を世界に轟かせた衝撃の性の問題作。怪物的傑作。ベルトルッチの即興演出が楽しめ、暗い内容なので映像苦行のような様相も呈するが、『ラストタンゴ』の悦楽を待て。これを観ずして映画史は語れぬ。だからの206分版がおすすめ! | [投票(6)] | |
シェルタリング・スカイ(1990/英) | 伝説の作家ポール・ボウルズの小説を、巨匠ベルナルド・ベルトルッチが見事に映像化。ヴィットリオ・ストラーロの撮影も忘れ難い。第二次大戦後、ニューヨークからサハラ砂漠に、3人の旅行者が 訪れた。ポート(ジョン・マルコヴィッチ)とキット(デブラ・ウインガー)の倦怠期を迎えた夫婦と、タナー(キャンベル・スコット)という魅力的な青年だ。ポートとキットは、異国の地で何か新しい感情を発見できるかと彷徨うが、気持ちはすれ違うばかりだった。更に、愛を求めて、ふたりは赤い大地に入り込んで行くが、その代償として、ポートは熱病に倒れてしまう。 | [投票(6)] |
Points of View
最近のPOV 5 | |
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● 監督たちの主として映画に対する発言集 | [投票(18)] |
●映画監督たちの、映画(+人生)に関するコメントを集めてみました。その考え方は十人十色です。●その監督さんの代表作と思われる映画を、独断も入れつつ挙げてみました。●楽しみ方その1 あの監督さんらしい発言だなって思って下さい。●楽しみ方その2 この映画の監督は誰だったかなってクリックして答え合わせをして下さい。●楽しみ方その3 代表作はこっちの映画だろって、内心突っ込みを入れて下さい(笑) ●タイトル名で区分しました。■A ア行 ■B カ行 ■C サ行 ■D タ行 ■E ナ行 ■F ハ行 ■G マ行+ヤ行 ■H ラ行+ワ行 | |
映画で俯瞰(ふかん)する世界史・人類史 | [投票(17)] |
A 先史時代及び神話・伝説・伝承 B 古代 C 中世 D 近世 E 近代 F 近代第二章(ヨーロッパ諸国限定:第一次大戦から冷戦構造の終焉まで) G 現代 H 近未来/未来 ←←★ココが重要 ■ 時代区分についてはサブコメント欄にて詳述します。 ■ 歴史的事件を追うだけだなく、その時代・地域の生活を詳細に描写した映画が好きです。 ■ 特にオススメの歴史映画があれば、メールででも教えて下さいませ。 | |
偶然?同じ邦題(タイトル)になった映画たち | [投票(9)] |
膨大になりますので、同じ原作(小説、戯曲、脚本、漫画等)を映画化したもの、要するにリメイク作品、は省きます。(他のPOVを参照して下さい。) ニアミスの題名はモチロン、ココに入れます。(面白いのがあります象〜。) 以下、アイウエオ順に分類して行きます。 ■A ア行 ■B カ行 ■C サ行 ■D タ行 ■E ナ行 ■F ハ行 ■G マ行+ヤ行 ■H ラ行+ワ行 「 」の中の作品は映画批評空間で未登録のものです。 ★まさか200moviesを超えるとは! こまったな〜★ | |
■ 溝口健二 スケッチブック ■ | [投票(7)] |
溝口健二(1898〜1956) その58年の生涯の間に90本の様々なジャンルの映画を監督する。その徹底的な演技指導の結果、引き出される俳優たちの迫真の演技。特徴的なワンカット・ワンシークェンス(長回し)の手法により炙り出て来る無常観と、墨絵のように美しいモノクローム撮影。これらにより、今なお彼の後期の代表作である『西鶴一代女』、『雨月物語』、『山椒大夫』、『近松物語』は世界映画史の大陸の中で燦然(さんぜん)と輝いている。サイレント時代から監督を始め、「新派劇」、「ドイツ表現主義」、「探偵もの」、「怪談もの」、「傾向映画」、「時代劇」、「芸道もの」と多種多様な映画に挑戦し、栄光と挫折(スランプ)を繰り返しながら後期に上記の傑作群を創り上げた。偉大な芸術家、溝口健二の業績を年代順に辿って行きます。(便宜上、時代を区分してみました。)●A 日活時代(1923〜1932) ●B 新興キネマ、第1映画時代(1932〜1938) ●C 松竹時代(終戦以前)(1938〜1945) ●D 松竹時代(終戦後)(1946〜1949) ●E フリーの時代(1950〜1951)●F 大映時代=黄金期(1952〜1956)■■■■サブコメント欄に全監督作90本!!の解説を記入します。題して、『溝口健二 フィルムグラフィー』 ■■■■同じくサブコメント欄に彼の人生の経歴を、後日書きます。『溝口健二 バイオグラフィー』(未) | |
カルト・ムービー集成! | [投票(4)] |
■CULT(カルト)とは、一部の映画ファンに信仰にも似た程の熱狂的な支持を受けている、或いはその際立った独創性により映画史上に特異な位置を占めている、作品のこと。■ワタクシの嗜好、或いは独創性の 評価という色眼鏡が入りますので勿論、完全無欠な選択ではありません。■巷間で囁かれるCULTたちを色々蒐集しました。■自己採点順に(一応)分類。A★★★★★ B★★★★ C★★★ D★★ E★ F(未見) |