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3819695

二〇二〇年公開の日本映画で最も感銘を受けた作は『滑走路』です。
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[参加掲示板] [招待者: 林田乃丞]
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1あらすじ

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★3最後のブルース・リー ドラゴンへの道(1972/香港)悲劇の幹に喜劇の枝を生やした(制作順で云うところの)前二作『ドラゴン危機一発』『ドラゴン怒りの鉄拳』からは幹枝が逆転しているが、いずれにせよ抜きん出た身体操作性能の誇示に終始することなく、多くの場面で喜劇的であろうと努め続けてきた志向/嗜好もブルース・リーの映画的偉才に数えられる。 [review][投票(3)]
★3狂武蔵(2020/日)疲労表現の迫真性および状況設定にかけて「山の石松一〇〇人斬り!!」の正統リメイクと云える。殺陣が極度にリアルを志向していることは承知するが、とりわけ坂口拓の移動なり剣戟なりを彼の背後から捉えた画面造型はある種のヴィデオゲームに酷似してしまう。給水所や代替刀の点在もその感を助長させる。 [review][投票(1)]
★3ホモ・サピエンスの涙(2019/スウェーデン=独=ノルウェー)退屈の核心は筋やアクションの不在というより被写体の魅力の欠落にある。どやつもこやつも血色が悪すぎて不気味だ。このメイキャップはゾンビに施される類のそれである。舞台が冥界と解するならば原題「果てしなさについて」も腑に落ち、死者は生前と変わらぬ営みを続けるという死生観が立ち現れてくる。[投票(2)]
★4ゆきゆきて、神軍(1987/日)奥崎謙三のキャラクタが特異であるだけに、そのありのままの行状を漫然と撮るだけでも珍プレー好プレーの量産が望めそうなところ、それをよしとしない原一男は彼を探偵役に据えた探偵映画として一篇を構想する。「事件」と「探偵の造型」二種の謎の衝突・響応を按配して物語る構造に普遍的な強度がある。[投票(3)]
★3フットノート(2011/イスラエル)ライトコメディとして撮るべき話題にほどよい重みを適宜加えつつ語る企みはそれなりに成功している。しかし「ユダヤ教文献学」「イスラエル賞」といった制作国ならではの素材は他で代替/置換可能の作劇要素に過ぎない。国際映画祭的評価文脈依存度は黄信号が灯っている。と意地悪な奴原なら囁くだろう。[投票]
★3ホドロフスキーのサイコマジック(2019/仏)善き詐欺師ホドロフスキーの演出大全。生肉散布、南瓜粉砕、身体着色。サイコマジックは総じてお片付けが大変だ。「汚す」「散らかす」は概して文明人が厭う行為ゆえ癒しの糸口もある。などと云えば一理ありげに聞こえるが、同時に映画的演出でもある。こうも集成すると類型化の趨向が気遣わしくあれど。[投票(2)]
★4イージー・ライダー(1969/米)あるシーンの最後のカットと次のシーンの最初のカットが痙攣的に細かく行きつ戻りつしながらシーン移行する繋ぎはいまだに目新しいかしら(模倣する意義のある機会が少ないだけかも)。その酩酊的・運命論的な編集感覚はエディターのドン・キャンバーンよりデニス・ホッパーの主導によるものと思いたい。 [review][投票(7)]
★3デッド・ドント・ダイ(2019/米)出演者のおおよそは把握したつもりで見に行ったが、エスター・バリントまで出ているなんて誰も教えてくれなかったじゃないか! 不覚にも『カーマイン・ストリート・ギター』を見逃した私にとっては本に久々の再会だ。不敵な表情の可愛らしさは『ストレンジャー・ザン・パラダイス』から変わっていない。 [review][投票(4)]
★4狼煙が呼ぶ(2019/日)「予感」の映画。これを格好よいと認知できたとして、それは多分に切腹ピストルズの劇伴音楽によるが、何が何やら判然しない成り行きを映した画面には何かが始まる濃密な予感だけがむやみに充満していく。いかにも豊田利晃な面構えの連なる中、堂々たる主役の風情を漂わせた佇まいの渋川清彦が感慨深い。[投票]
★5ナモの村落:駕籠から撮影されたパノラマ(1900/仏)完璧な映画だ。ここ一二〇余年で最大の感動作である。などと云う人がいたとして、私はその者を狂人とは思わない。むしろ握手を求めるだろう。ガブリエル・ヴェールはその履歴がために記憶されるべき存在ではない。アレクサンドル・プロミオさえ凌駕し、ルイ・リュミエールにも匹敵する天才的な撮影者だ。 [review][投票]

Plots

1 件
★5ナモの村落:駕籠から撮影されたパノラマ(1900/仏)リュミエール社が世界各地に派遣した撮影技師のうちの一人であり、リュミエール・カタログに収録された作品数ではアレクサンドル・プロミオに次いで第二位を誇るガブリエル・ヴェールが、1900年1月25日から2月14日にかけて仏領インドシナ・安南(ヴェトナム)の村ナモで撮影したとされる約60秒の掌篇。 [more][投票(1)]