コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

3819695

二〇一六年公開ドキュメンタリ映画十傑は以下の通りです。 (一)『チリの闘い 第二部:クーデター』 (二)『チリの闘い 第一部:ブルジョワジーの叛乱』 (三)『ふたりの桃源郷』 (四)『チリの闘い 第三部:民衆の力』 (五)『FAKE』 (六)『さとにきたらええやん』 (七)『風の波紋』 (八)『ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来た』 (九)『五島のトラさん』 (十)『湾生回家
[参加掲示板] [招待者: 林田乃丞]
→気に入られた投票気に入った→
3074コメント2992

Comments

最近のコメント 10
★3しあわせへのまわり道(2014/米)「中年の危機」「自動車教習」「印系移民」の三題噺。『免許がない!』を参考にする必要は微塵もないにせよ、運転免許非取得者および運転教習ならではの笑劇的細部がもう少しあってよさそうなものだ。むろんイザベル・コイシェの眼目は教習者と教官を等分に扱うあたりにあって、その限りでは過不足ない。[投票]
★3スノーデン(2016/米=仏=独)ヒロインの魅力量が耳かき一杯分にも相当しない。『ファミリー・ツリー』『きっと、星のせいじゃない。』のシャイリーン・ウッドリーを用いてこの有様というのは全面的に演出家が責めを負うべきだろう。追っ手の怖ろしさを描かずして告発/逃亡サスペンスの小手先演出に鼻息を荒くするのも据わりが悪い。[投票(1)]
★3神様メール(2015/ベルギー=仏=ルクセンブルク)ブノワ・ポールヴールドは常に独創性を持った俳優だ。少女ピリ・グロワーヌも彼の向こうを張るに足る不敵な面構えが頼もしい。まずおっさんが散々な目に遭うギャグ物語として確かな作りで、その因果応報とも不条理とも云える受難ぶりにはトムとジェリー感、ロードランナーとワイリー・コヨーテ感が漂う。[投票(1)]
★4大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院(2005/仏=スイス=独)趣向は諒解する。まったく倦まなかったと云えば嘘になるのはカットの強度が最大でないためだが、基督教や信仰に疎い私でも繊細にサウンドスケープを描き出した「労働」映画としての豊かさはしっかと受け止めた。また、談笑や雪滑りを撮った稀少なシーンに『神の道化師、フランチェスコ』的な幸せが迸る。[投票]
★3ブラインド・マッサージ(2014/中国=仏)このように視覚障害者が視覚障害者であることに拘りすぎた作劇は映画を痩せ衰えさせてしまう。他方、このように按摩業ならではの演出に無頓着すぎるのでは興趣を欠く。「設定」はどの程度有効に消費されるべきか、その按配を掴み損ねた『ブラインド・マッサージ』が学ぶべきはジャンル映画の精神である。[投票(1)]
★2聖杯たちの騎士(2015/米)別嬪女優を掻き集めるだけで、彼女たちをさらに美しく撮ろうという勉励は放棄。『ツリー・オブ・ライフ』『トゥ・ザ・ワンダー』では私のことを陰でおちょくる程度だったテレマリが、ついに愚弄の態度を隠しもせずに正面切って喧嘩を吹っ掛けてきた。これにはさすがに堪忍袋の緒も切断される。呪われよ! [review][投票(2)]
★3華麗なるリベンジ(2015/韓国)ファン・ジョンミンはさすがに立派だが、やはり彼が法に携わる職の正義漢を演じた近作『ベテラン』との比較は避けられず、それが大いに充実したアクション・シーンを誇っていたのを思い返せば、この演出の貧弱さを否むのは難しい。合衆国かぶれのコミカル芝居を的確に決めてくるカン・ドンウォンは偉い。 [review][投票]
★4ラ・ラ・ランド(2016/米)渋滞の車道が映画的空間であること。その発見の功はむろんデイミアン・チャゼルにではなく、『ウイークエンド』のジャン=リュック・ゴダールに帰せられるべきだが、ともあれこのアヴァンタイトル“Another Day of Sun”が私にとってはこの映画のほとんどすべてだ。この怒濤の多幸感から逃れる術はない。 [review][投票(6)]
★4アスファルト(2015/仏)スタンダード比の画面を全篇にわたってフィクス主体で乗りきってみせた撮影・演出は決して平凡の域にはない。もっとも、その志向するところが(現代映画で云えばアキ・カウリスマキでもウェス・アンダーソンでもなく)どうもロイ・アンダーソン的であるあたり、小躍りを解禁するには至らないのだけども。 [review][投票(1)]
★3幸せなひとりぼっち(2015/スウェーデン)主人公にとっては望まざるものだったところの作中人物(自分に関係する人)の増殖ぶりが、取りも直さず映画の幸せとなる。回想場面に物語展開の負荷がかかりすぎるのはやはり厳しいが、奥さんの素敵造型で幾分か補償されている。あと、ねこ。このねこは好き勝手に振舞っているというよりも演技派ですね。[投票]