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先生!某サブスクに『サタンタンゴ』が落ちてきています! | |
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5 | あらすじ | 10 |
9 | POV | 20 |
Comments
最近のコメント 10 | |||
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首(2023/日) | This is the Modern Yakuza Honnohji.不謹慎な上層ヤクザ・コントの可笑しさに対置して大量生産される「カタギ」の死。意外とこんなもんだったんじゃないの、という嘲笑と無常感。ニヤニヤ笑い、引き笑い、哀しみが同居するグロテスクな傑作。みんなけったいや。 [review] | [投票(3)] | |
ロスト・ハイウェイ(1997/米) | それまで「穴」「光」「カーテン」を介して異世界と繋がっていたのが、ここから「顔(肉体)」「名前」を介してねじれた迷宮を創造するようになった。それらが「穴」(結節点)になったのだ。そして「穴」は拡散し、偏在するようになる。何が中で外か、前か後か、果てない混沌が広がる。変哲のない部屋、陽光をこれだけ恐ろしく、しかし蠱惑的に撮れる監督はやっぱりいない。 [review] | [投票(1)] | |
頑張れ!グムスン(2005/韓国) | もちろん走る、泣く、顰めっ面で暴れる、そして笑うペ・ドゥナさんに万歳三唱するのが第一義の映画だけど、繁華街の魔窟にほんのりともる善意が、嫌味なくうれしいものがある。で、赤ちゃんはやっぱり宝物なのだ。宝物でなければならないと思う。 [review] | [投票(3)] | |
サタンタンゴ(1994/ハンガリー=独=スイス) | 鐘の音、汚いアコーディオンのメロディがこびりつく。体臭や口臭、饐えた臭いに満ちている。ノアの洪水のように雨がいくら降っても何も洗い流せず、その感傷も含めて何もかも無価値だ。カットの長さの意図も分かる。ニヒリズムの極北を語る不退転の覚悟は無二のものがあるが、まあ、有り体に言って、大嫌いな映画だ。何か嫌いなものに立ち会えば、逆説的に、自分が何が好きかわかる。そのことは大変有意義なことだと思った。 [review] | [投票] | |
最後まで行く(2014/韓国) | 大山鳴動して鼠一匹の奥行きのなさが残念だが、コーエン嫡流的なノワールコメディとしては十分以上に面白い。即ち運命(プロット)に嗤われる主人公。あたふたと情けなくエネルギーを発散する人間のおかしさ。爆笑ポイント多数。 [review] | [投票(1)] | |
ノック 終末の訪問者(2023/米) | 終わった時にスリラーを飛び越して「良いものを観ていたのだ」と気が付いて驚いた。原作が良いのかもしれないが、強迫観念的に物語を説明しひっくり返しにくるシャマランも、寓意の余白を残して冷静に踏ん張ったと思う。抑制の利いたバウティスタさんにも加点。 [review] | [投票(4)] | |
ドラッグ・ウォー 毒戦(2012/香港=中国) | 策謀も、捜査も、痛みや死ですらも、ひたすらに手続き的。無情緒による情緒というものがある。混迷が底無しに深まり、崩れかけても崖っぷちの爪先立ちで無表情を貫くスン・ホンレイから、却って無常感が立ち上がる。好演である。対してひたすらに濃ゆい顔面のルイス・クー。 [review] | [投票(1)] | |
マッチ工場の少女(1990/フィンランド) | 「マッチ売りの」ではなく「マッチ工場の」である。雨雪をしのぐ屋根と定収はあり、一応生存には困らないが、地味な悲惨が山積。カティ・オウティネンは実年齢31才で、「少女」と呼ぶには無理があるが、やはり「老けた少女」である必然性があったのだろう。この辺も「絶妙さ」のように感じる。 [review] | [投票(3)] | |
マリグナント 狂暴な悪夢(2021/米) | ???「不安、緊張、恐怖、先の見えない展開で観客を宙吊りにし、解決への興味を持続させる。そして、物事には必ず裏表がある。サスペンスの基本だね。」ジェームズ・ワン「ほーん・・・」 [review] | [投票(1)] | |
ノースマン 導かれし復讐者(2021/米) | 動物映画。獣性の発露が人間性の発露と同義になる、まさに神代の物語。あらゆる獣、獣、獣(人間)。正調復讐劇に、火、風、水、土の四大エレメント、光と闇と、昼と夜、そして生と死。もっともらしい顔をして結構な厨二感があって満腹。剣戟に鋼の重みがあり、泥臭くていい。そしてエガースの撮るアニャさんはここでも正しい。お美しい・・・ [review] | [投票(2)] |
Plots
最近のあらすじ 5 | |||
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X エックス(2022/米) | 1979年、テキサス。三組のカップルが、それぞれの野心を胸に、自主映画撮影のためにロケ地として借りた農場へ向かった。監督の学生は「芸術」を撮るのだと息巻いていたが、その実質はポルノの域を出なかった。それはともかく、あろうことか、貸主の老人は離れを貸した事実を忘れており、訪問者に罵声を浴びせ、銃を向けた。何とか誤解を解き、撮影を開始するものの、農場の孤絶や荒廃に不穏が高まり、何より女優マキシーン(ミア・ゴス)は、母屋の二階から虚ろながらまとわりつくような視線を向ける骨と皮のような痩躯の老婆の姿に不安を募らせる・・・ [more] | [投票] | |
続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画(2020/米) | (検閲済粗筋)「米国文化学習」でのTVリポーター(ボラット)の失態で、致命的なイメージ低下に喘ぐカザフスタン。主力産業のカリウムと陰毛の生産は激減、時のトランプ政権からドゥテルテ大統領等錚々たる面々が独裁者クラブに招かれるもお声がかからなかった事態を重く見た政府は、国賊として強制労働に従事させていたボラットを呼び戻す。彼に与えられた密命は、大臣兼ポルノスターの天才猿、ジョニーをペンス副大統領に寄贈し、歓心を買うこと。意気揚々とテキサスの地に降り立ったボラットであったが、程なくジョニーは不幸な運命を辿り、彼の命も風前の灯に。そこで思いついた起死回生の妙案は、家畜たる15歳の実の娘を貢ぐことだった。ナイス!ハイファイブ! [more] | [投票] | |
THE WITCH 魔女(2018/韓国) | 酪農家の養子で高校生のジャユンは、養父母の窮状を救う資金と自らを蝕む原因不明の病の治療費のため、新進スターのオーディションに賞金目当てで参加。その才色と、ある「手品」が注目を集め、難なく一次審査を通過した。しかし、ソウルの二次審査に向かう車内で謎の青年が接触したことを皮切りに、不審な影が付きまとい始める。彼女を追い詰めた男は「お前を知っている」と迫った。人違いを訴える彼女だったが、それはあの夜ー血の海に沈んだ「施設」から逃げ出し匿われて養子となった、あの地獄のような夜の記憶の断片に関係することのようなのだった。この時既に、彼女の中で蠢く異様な力の奔流を、彼女は抑えようもなくなっていた・・・韓国発のバイオレンス・アクション。 | [投票] | |
スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019/米) | クレイトの撤退戦を経て満身創痍の反乱軍は、老レイアの元で再起を図るも劣勢に喘いでいた。絶望と諦めが蝕む中、とどめをさすかのような情報がもたらされる。「未知の星系から未確認の強力な敵艦隊が動きつつある。16時間後の攻撃開始前に叩かなければ全滅は必至である」と。レイは敵の出所を探るため、レイアを師とする修行を終えぬまま、とある遺物捜索に仲間達と動くが、カイロ・レンがレイを暗黒面に引き入れるべく再び追跡を開始し、彼女自身も、暗黒の玉座に自らが就く幻影に囚われていた。最悪の情報はもう一つ。黒幕は、かつて滅びたはずの最大の敵であるのだ、と・・・そして最後の号令が発せられる。遠い昔、遥か彼方の銀河系で、銀河の命運を賭けた最後の戦いが始まった。 [more] | [投票(1)] | |
ドクター・スリープ(2019/米) | オーバールックホテルの惨劇から40年。難を脱したダニーだったが、その力「輝き」の強さ故、時を経てなお飢えた死霊に囚われ、また心の傷故、かつてホテルに呑まれた父と同様にアルコール中毒に冒されていた。力から逃避するように荒んだ生活を送る彼だったが、小さな街のホスピスで職を得て、とあるきっかけから「ドクター・スリープ」と呼ばれ親しまれるようになり、束の間の平穏を得る。しかし、そんな彼の前に、強い「輝き」を持つ少女アブラと、謎の狂信集団「トゥルー・ノット」が現れる。それは続発する少年・少女の失踪事件と時を同じくしていた。そして運命は、彼を、再びあのホテルへいざなっていく。「彼ら」が、再び目覚める・・・ [more] | [投票] |
Points of View
喰わせろ。 | [投票(3)] |
腹が減るPOV。なるべくB級、風変わり、架空のグルメをチョイスします。A=喰わせろ、B=なにそれおいしいの?、C=まずそう | |
てめえらの血はなに色だーーーっ!! | [投票(6)] |
血(体液)を制する者は映画を制する(真顔) A=赤、B=青、C=黄、D=緑、E=黒、F=白、G=番外編(各種体液、または無し)、H=レインボー |