[コメント] ブレッド&ローズ(2000/英=独=スペイン)
この監督では、最も後味がスカッとする?映画かなあ。しかしレッド・ケン(ちょっと違ったか?)は、アメリカ行っても変わらないねえ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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この映画で描かれているような抗議行動って、正しい目的(何が正しい目的なのかって定義は、この際抜きにして)の為に成される場合は、良いのだが、そうでない場合、単なる横暴な圧力団体にもなっちゃうんだよねとか、あくまで善良な白人が居て始めてこういう運動が成り立つんねとか、立場の弱い労働者を安く雇用することでなんとか成り立ってる会社もあるのも事実なんよねえと、いろいろ考えさせられました、、、、。まあ、こういう事考えさせるのが社会派映画ってもんなんですかねえ。
あと、最後でヒロインがちゃんと逮捕されて良かった、あれで捕まらなかったらケンローチじゃないよねえ。
※通常レッド・ケンとは、ロンドン市長のケン・リビングストン氏の事を指すみたいですね、、、。余談ですが。
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