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[コメント] シルバラード(1985/米)

キャラが多くて見せ場多数、娯楽度高い西部劇。
ざいあす

「凄腕で明るいバカ」のケビン・コスナーが楽しい。

勧善懲悪がはっきりしていて、見ていて血がたぎってくる。闘いを決意して乗り込んだ馬が2頭3頭と集まってくるシーンは「かっこいい」の一言。

欲を言えば、「悪」の側が描き込み不足かな。ブライアン・デネヒーはケビン・クラインと旧友とのことで微妙な関係のアヤが楽しめるが、悪に走った背景はよくわからん。「牛泥棒一家」は典型的な「野蛮な悪党」で、味わい無し。

とはいえ、これだけ多彩なキャラをうまく整理してラストまで盛り上げてくれたら十分オーケーです。

(評価:★4)

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