バート・ランカスターがこんな映画に出ていたなんて。（この人もすでに獣人ぽい）

Ｈ・Ｇ・ウェルズの遺伝子操作の科学批判云々より、とにかく映画のキモは獣人たちのスペクタクルな戦い。これが昔の特撮だからほとんど実演。特殊メイクのスタントマンさん、むりやり演技させられる猛獣さんたち、ご苦労さまでございます。

近年、同様のリメイクで『Ｄ．Ｎ．Ａ．』があるらしいが、これを見ているので見たいと思えません。マーロン・ブランドという大物起用にもびっくり。カーツ大佐みたいなカリスマだったら見てみたい気も・・。

それから、ラストシーンが２パターンあるらしいですね。私が見たのはショッキングな方。これは良かったです。