[コメント] ウォーク・トゥ・リメンバー(2002/米)
ベタな恋愛劇であることを否定はしないが(むしろ積極的に見たい)。ここには(恋愛)映画で最も重要な「過程」がまったく存在しない。例えば、人を好きになる、相思相愛になる、付き合いを深める、親・恋人との絆を強める、信仰・信念への揺らぎ・強める、成長する、苦悩する、関係を回復する、等々で必要とされる。
他にも脇キャラの扱いや行動動機に納得がいかないとか、突っ込みどころ多数。
マンディ・ムーアは非常に良い。もっと映画に出るべきだ。学生劇で彼女が歌唱する場面で、彼女の曲をかけて、口パクさせるのはどうかと思う(映画内では、ピアノしか演奏されていないのに、背景のストリングスが被るシーンには苦笑してしまった)、が彼女に免じてプラス1点。
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