[コメント] コンセント(2001/日)
精神世界を映像化。しかし、原作に忠実になるあまり、チープというか、発想に乏しい印象。もっと遊んで欲しかった。映像とか音楽で。
結論から言うと、本のほうがおもしろい。 精神世界というか、ある意味非日常的な描写が多いこの作品は、 原作に忠実なあまり映像化、音化すると変なところが多々ある。 ストーリー全体が細切れで、よく過去と現在が入れ交わっているけど、 本ならすんなりいけるところが、 映画ではなんだかぶちぶちしていた。 そう感じたのは、きっと原作を読んでから映画を見たからだろう。 本→映画の順で、映画に絶品マークをつけられたことがないのは 仕方のないことなんだろうか? しかし、やはり本がおもしろければ映画を見たいと心待ちにしてしまうのは 絶対に仕方のないこと。 でも、見終わった後の感想はやはり、「本で満足。」としか言えませんの
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