[コメント] 太平洋の鷲(1953/日)
最初と最後のとってつけたような反戦メッセージはなんだか白々しいが、淡々としていて緊迫感のある真面目な戦争映画だ。
『連合艦隊司令長官山本五十六』、『太平洋の嵐』は、本作のリメークだったのね。本作のほうが、戦争へ向かう緊張感、戦略的考察という点では優れている。というか、後の2作はそういう方向はあえて放棄し、エンターテイメント志向なんだなあ。
といっても、本作の特撮は楽しい。特にミッドウェー島攻撃のシーンはナイスな爆発がいっぱいあったね。
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