誘拐ロードムービーのような展開は、「パーフェクト・ワールド」を連想させる。 あっちは苦い結末だったが、こっちはハッピーエンド。ケネディ暗殺当時の時代背景では、とてもこんな甘く済みそうにない。

しかし、世間知らずで無邪気なミシェル・ファイファーが、知らず知らずのうちに可愛らしく思えてしまう。 大昔にもテレビで見た記憶があるが、そのときはミシェル・ファイファーと意識してなかったようだ。どうも金髪に違和感ある。まあいいか・・。

この黒人俳優の人、いいね。デンゼル並に売れてもいいのに。