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[コメント] キートンのハード・ラック(1921/米)

この作品はマスタープリントが欠損しており、ラストの展開が妙にちぐはぐなのは、そのためらしいです。
甘崎庵

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







 冒頭の何度死のうとしても死ねないキートンの演技がコミカルで結構期待させるのだが、後半に失速。特にラストのオチは唖然とする一方、これはちょっと表現的にやばいんじゃ?

 ちょっと印象に薄い作品だったと言う印象があるのだが、これがキートンが自分で一番気に入った作品というのだから、不思議なものだ。

(評価:★3)

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