[コメント] グローイング・アップ(1978/イスラエル)
迷いがなくなり、苦しかった頃を思い出にする。大人になるってことはこんなことなんだなぁ。悟りに通じるものがある。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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舞台は1958年のイスラエルなんだって!普遍的な青春映画!思春期の友情、純愛、セックス、そして若さゆえの挫折。普通の少年たちが、普通の失敗を繰り返し、大人になっていく。ただそれだけである。ハリウッドの青春ものよりよりリアルで切ない。瞬間瞬間がすべての若かったころ…、若いというだけで苦しみ、もがいたあの頃…。 「グローイング・アップした今ではあの夜の出来事でさえ、 いい思い出だ…」 青春映画のベースとなるような映画がイスラエルのだったなんて驚きである。 このころの映画ポーキーズ、カンニング、いい映画がたくさんあったがこれが一番好きである。
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