I can't carry it for you, but I can carry you!!!!!!!

この台詞、大好きだ（例のごとく正確には記憶してないんだけど。。）　個人的には、この映画は結局、この台詞を軸に成り立っているんだと思う！！（んな無茶な） っていうか、もうこの台詞に★５（待）

自分の為じゃない・だけど結局、それは・自分の幸せ・喜びでもあるから・だから誰かの為に・自分を犠牲・にしてまで何かを成し遂げようとする。そんなお話。

サムはちゃんと”サポーティング・キャラ”としての自分の居場所をよく分かってて、いつも自分に出来る事は何かないのかと実行してる。　凄いお人（ホビット）や。

ツッコミどころ満載なのはよく分かるし、最終作としてちょっと無理やりストーリー詰め込みすぎ感がある気がするけど、結果・１０時間近くに渡る映画で作者／クリエーター達が伝えたかったのはキャラ達の成長度なのではなかろうか？「指輪を壊さなきゃいけない」というストーリーはあるものの、それは映画を進める為のただのプロットなのであり、この弱虫・傲慢・偏見を持った人々がどうやって試練を乗り越え新しい道へ進むのか・それが大事であり核だった気がする。 まだ、原作読んでないので何ともいえないのですが・・・（汗）

余談で申し訳ないですが、ピピンファンとしては悲鳴物でした。（笑）　（「ギャー、何やってんの、バカッ！」、「ハァ〜・エ〜歌声〜」、「ウゥッ、頑張るんやでぇっっ」、etc.と映画館で終始、コブシ握りまくり）