[コメント] くたばれ!ハリウッド(2002/米)
派手な青春を送ろうが、地味な青春を過ごそうが、行き着くとこは一緒なわけやね!?(レビューに問題があればすぐ消去します。)
「ハデな青春を送ろうが、ジミな青春を過そうが、
年齢と共に迫り来るむなしさの感覚は、おそらく平等だ。
少なくとも、男にとっては。
からだの不調、社会的な成功の高の見積り、
女性からの疎外圧力、目的感の喪失等々、
ガックリ要素は年月につれて増えることはあっても減りにくい。」
大岡 玲の 泉麻人 「東京タワーの見える島」の書評より
そこに、人生に、幸せ!?、自分を納得させるためには
自分は努力した、正しかったの言い訳だろう。
人に必要とされることは大きな幸せの要素である。
俺は何でもできるということは、何にもできないと同義である。
俺はこれしかできない、これしかできなかった。
社会の歯車のひとつだった。でも必要とされる部品だった。
悲しい台詞かもしれないが、どこにも属せず、必要とされないよりましかもしれない。
人生いろいろですが、行き着くところはここのような気がする30代男性でした。
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