[コメント] 天使にラブ・ソングを2(1993/米)
「書くことが何よりも好きなら君はすでに作家だ」というリルケの名言は…
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
「セックスが何よりも好きなら君はすでに売女だ」と解釈してよろしいのでしょうか?
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ここでのリルケの本意をひとことで言うと“内省的必然性”なのですが、これを“何よりも好き”と表現した字幕はちょっとぶっ飛んでいます。
でもあながち間違っている、というわけでもない。
むしろ間違っているのは、すぐにいやらしいことに結びつけて考えてしまう黒魔羅、おまえの方だ。
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