[コメント] リーサル・ウェポン 2 炎の約束(1989/米)
当時の世界情勢から見ると、ようやく南アフリカのことが声高に言えるような時代だった。時代が産んだ作品とも言えよう。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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『リーサル・ウェポン』シリーズ2作目。
ギブソン演じるリッグスのキレぶりは今回も健在。妙に明るくなってしまっていて、ちょっと戸惑うが、観ているうちにこっちの方がかえって似合うような気もしてくるから不思議。1作目の真面目すぎる雰囲気とは異なって、笑いも取っているので、そのための変更だろうか?そう言えばマータフの性格も結構変わってるぞ(特に南アフリカ大使館では)。ジョー=ペシの登場により、かなり方向性を変えているのは確か。
ちょっと気になるのはヒロインの存在。それがリッグスの変化を促しているのは分かるのだが、ああいった終わらせ方をされるとなあ。
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