[コメント] デイ・アフター・トゥモロー(2004/米)
エメやんはこういうノリでゴジラ映画撮れば誰も文句は言わなかったんじゃないかな
エメやんのゴジラは今思えば、都市破壊が足りなかった。
エメやんに期待することと言えば破壊である、爆破である。ID4のホワイトハウス大爆破のシーンはゴジラで脳内再生してた御仁は多いはず。
ところがどっこい、エメやんはゴジラはひたすら全力疾走するトカゲの怪獣にしちゃった、あちゃまー!(←はやらない)
それはともかく、このスーパーフリーズ現象というかこの氷河期現象をもっといえばこの映画のシナリオをそのままをゴジラやそれを撒き散らす放射能に置き換えてみればとんでもないゴジラ映画が撮れたはず。
初代ゴジラ並みの終末観あふれるデストピア映画、というかカタストロフ映画がみれたはず!(この映画はカタストロフがあるかとかそういうツッコミはやめてね)
米軍や科学者にどうしようもなくとめようがなく破壊と終末を北米大陸、否北半球全体に放射能を撒き散らすゴジラは北半球を死で包む!
もう打つ手はない逃げるしかない!でも、ニューヨークに息子がいる!迎えにいかなきゃ!
という感じで映画化すればよかったんじゃあないかな、エメやん。
と、観た当初の2004年はそんなことをおもってたら日本の福島がそうなっちゃったね。
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