[コメント] ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004/米)
意味が判らない部分多数。でも面白い。まあそういう映画
後から考えるに「何故この足跡地図が必要って判るのだ?」とか「なんで皆動物に変身する?」とか混乱が激しい。というかあのブラックが出てきた辺りで善悪が入れ替わりすぎて「で、結局誰がどうなのよ、天気予報の様に何%この人は悪者とか表示出来ないか?」と。原作読んでいる人にはここら辺の善悪関係図が頭の中にぴったりと入っているのだろう。うらやましい限りだ。
それをカバーする様に映像的に飽きさせない作りになっている。言ってみればMr.マリックの芸を延々見させられているようなものだ(意味が分らないが面白い)。前作、前々作では部分的に視聴者の意識がどこか他(見終わったら昼飯どうしようか、いつものデニーズか?)に飛んでいける隙を与えたものだが今回は次から次へと難問が持ち上がることでそれを見事に防いでいる。とても昼食をどこにするとかという余裕が無い。
ちなみに一番驚いたのはDVDに入っていた1,2の登場人物。ポッターやハーマイオニーが若い!今よりもっと若い!・・・う〜ん、先生は変わらんのに生徒はどんどん変わる。変わっていく側ではなく変わらない側の自分として考えさせられるものがある(とか言って何も考えてないレビューになった)。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。