[コメント] 茶の味(2003/日)
圧倒的にミクロ視点、程よくマクロ視点。それがとても気持ち良い。
中で起きる事件は冷静に見れば全然非日常的な出来事なのに、見ていると何だかとっても身近で日常的に感じてくる。
この映画で見れる画面は、一つ一つ見ると、ある時間の中で動いている日常の一瞬を撮った写真の絵に似ている。そしてそれをパラパラと連続的に映しだしているいわばアニメーション、そんな動作、憧憬が見ていると動きながら止まっている日常を見ているようでとても楽しくホッとさせてくれて気持ち良い。
それと個人的に「やま、やま、やま♪〜」、は一緒に歌いたい気分。
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