コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] ベルリン・フィルと子どもたち(2004/独)

本作のイメージと異なるオープニングとエンドクレジットの音楽。
リア

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







題材はかなり面白いと思うけど、ドキュメンタリーとしては普通でした。

あの生徒約3人に絞って彼等のバックグラウンド話を織り込むよりも、250人もの子供が参加したプロジェクトなんだから、もっと視野を広く沢山の子供達の意見や話等聞きたかった。それに、彼等3人以上のバックグラウンドの持ち主だっていたかもしれないと思うし。まぁ逆に、ちょっとだけ特殊で割と普通な彼等3人と言うのは、狙ったのかもとも思うけれど。

練習を始めてから3週間も4週間も延々同じ事”生徒達に集中力がなく、笑ったり喋ったり、じっとしてられない”で振付師は悩み、稽古は滞っていたけど、もっと子供を沢山集わせて選抜式にすれば良かったんじゃないかと思えて仕方なかった。 きっと中には最後までてきとーだった子もいると思う。皆と一緒に歓喜を体感できなかった子も。 ”オーケストラ(音楽)は、金持ちの年寄りだけの物じゃない。芸術は生活に必要なものだ”を子供達に教える為には、選抜式って形はあまり好ましくないかもしれないが、それでもこっちまで振付師の苦悩が伝わり苛付いた。

しみじみ、ミュージカルもオーケストラも何でも”生”で体感したいなーと思わされた。

春の祭典』の本番ノーカットの映像が同劇場で上映されるとの事で、是非鑑賞したいと思ってます。

04.12.7@ユーロスペース

(評価:★3)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。