[コメント] ベルリン・フィルと子どもたち(2004/独)
おそらく市や楽団の教育プラグラムの一環として作られているのであろう。
クラシックダンスやクラシック音楽といった古典芸術は高尚なものでなく万人が享受するに値するものである。古典の現代化。
そしてその芸術を実践することはクオリティ・オブ・ライフの実践に繋がり、ポジティブに生きる原動力にもなる。
このイベントの主目的はおそらく上記の教条的な思想に基づいているのだろう。その解答がどう出たのかは、映画を見ただけでは分からない。そういった意味では不出来なドキュメンタリーなのかもしれない。
ただ、参加した子供達の所作が稽古が進むと共に美しくなっていく過程を見ることができるのは、このイベントの主目的以上に、素晴らしいことではないだろうか。
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