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[コメント] ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ(2005/米)

ハラハラドキドキ驚かせる為の映画で、ストーリー性が薄い。
リア

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







!!!注意!!!

シークレット ウインドウ』 のネタばれありです!ご注意ください。

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私は、半年ちょっと前に上映された『シークレット ウインドウ』 と、どうしても比べてしまう。

本作鑑賞前に、既に鑑賞した人に 「『シークレット ウインドウ』 みたいな話だよ。」 とネタばれされてしまったせいも大いにあるだろうけど。

シークレット ウインドウ』 は、「シューター」と言う名に、「SHOOT HER(彼女を撃て)」 と言う意味合いがあり、本作に比べると伏線もしっかりしたものだったと思う。

が、本作の「チャーリー」 と言う名には何の意味もないし(意味を持たせた名前を付けたところで、『シークレット ウインドウ』 鑑賞した人にはバレてしまいそーだけど)、伏線もあったもんじゃないし、心理学者であろうデビッド(ロバート・デ・ニーロ) の妻殺人動機ときたら…

そして、チャーリーの正体が分かってからも、長いこと長いこと.....(ロバート・デ・ニーロダコタ・ファニング の、かくれんぼっつーか、おにごっこ)無駄に長くて、”あぁ.....本当に驚かせる為だけの映画なんだな。” ってつくづく思ってしまった。

ダコタ・ファニング の芸達者ぶりはよく聞くので知っていたけど、”ぉお” と感じたのは初めて。感服!

05.05.06@劇場 / 05.05.09 記述

(評価:★2)

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