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　 　鑑賞予定の方は、絶対に読まない方が良いと思いマス！！！

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分かる人には分かってしまうとは思いますが、私はまんまとやられました。そして見事な伏線。

拳銃が容易には手に入らない，あの肖像画が最初に映った時の会話等、もっと意識していれば分かったはず。そして、ターボ（エディソン・チャン） がボコボコにやられた時の左手。あーーー確かに執拗に映してたよねぇ…。でもって、イック（ショーン・ユー） が助けにきて形勢逆転した際、殴りながらターボが「お前の家の住所は！？」 , 「一家まとめて報復だ！」 と言った時に普通気付くんでしょうね、遅くても…。

私ってば、「あ〜、やっぱこの子達がホン（アンディ・ラウ） をやりに行く鉄砲玉ね。意外性ないなぁ。にしても、うん、このターボって子、レフティ（ジャッキー・チュン） そっくりだ。将来のターボだな。…世代交代かぁ。。」 なんて思ってたんです。惜しいなぁ〜。

宣伝用ちらしやポスターにもまんまとやられたなぁ。観客の先入観を見事活かしてる。

この意外性には唸らされ、思わず一人苦笑いしてしまいましたが、最後の最後迄のぐだぐだを考えると、★２．レンタルしてまでとは思わないけれど、テレビでやるなら是非！

この手の静かな映画・寡黙な男が沢山な映画は、音楽の重要度は結構占めると思うんですがー、音楽飽きた。『インファナル・アフェア』 １〜３で散々似た感じの聞いた上に、出演者もかなりかぶってるからそう感じてしまったのだろうけど。

05.10.21@ﾁﾈﾁｯﾀ