飛んで走ってのシーンのたびにツボに、はまってた。笑う映画じゃないぞと思いつつも笑ってしまってた。思いっきりドロドロなメロドラマなのに、絵とアイテムはギャグ満載。ジュラシックな牛達に金の玉に人指し棒。どこの国か意味不明な変な木の畑にも笑った。

お話自体も苦手。ちっちゃい大将軍「光明」の情けなさっぷりは、見てて恥ずかしい。（ある意味、笑える）女も苦手。さんざん、男どもを惑わせといて（ダメにしといて）自分だけやり直せるなんてどこまで恵まれた女だ。それには笑えず呆れるばかり。

見るのに困る映画だ。