サマンサ・モートンとの愛の描写が尺足らずではあるものの、 （それに限らず全体的に細かい描写が足らず、感情移入しにくい） それを補って余りあるほどのジョニデの存在感。

おい、お前、この間パイレーツなんとかって大作出てた大物俳優 だよな？こいつはそんなにヒットしそうな映画じゃないぞ！

『シザーハンズ』や『ギルバート・グレイプ』の頃から好きだけど、 そして『ラスベガスをやっつけろ！』なんて最高だけど、やはり 彼の「大作かどうかは関係ない。出たい作品に出る」という姿勢は 本当に素晴らしい。（まあ作品選べる時点で大物なんですけど）

レオナルド・ディカプリオ君なんかも遮二無二アカデミー 狙わずに（一時期のトム・クルーズさんみたいだよね）、ジョニデ を見習ってもうちょっと肩の力抜いたらいいんじゃない？