[コメント] LIMIT OF LOVE 海猿(2005/日)
映画を見終った人むけのレビューです。
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わかってんだったらさっさとその電話切ってハシゴ上れっつーの、思わずスクリーンにむかって叫んで大笑いしたよ。
残してきたバディの存在忘れてプロポーズ!!!
緊迫感に乏しい救助される側も感激しちゃってやんの
常識的にありえない
こんなの見せてどうやって感動しろっていうんだろうか。
誰にも注意されること無く対策本部を闊歩する加藤あいも、空気よめないキャラ全開で笑わせてくれる。(個人的には、加藤あいがパニックや怒ったときに良く発するキンキンした鼻声がものすごく耳障り)
こやつら桁外れな馬鹿ップルかもしれん。
伊藤英明もいつものごとく助けるつもりが助けられ、
吉岡の空気は残り少ないんです!って、
そーなっちゃったのは君の馬鹿な電話のせいじゃないのかね
みんな聞いてたんだよ、ウフッ じゃないっつーの。
やたら数字言うときだけ力入っちゃって、肝心のセリフおざなりで表情も乏しい時任三郎はじめ、出てくる登場人物全ておバカで、どいつもお飾りで使えず、このどうしょうも無い物語を少しでも良くするようなキャラが皆無ってのもものすごい。
演出も最後のとにかく最後まで幼稚にあざとく、特にラストシーンでは、キスシーンのために緊急隊員はきちんと画面から捌けてくれるサービスぶり。いいから職務優先したまえよ。
一体何が りみっと・おぶ・らぶ?
ラストに流れる伊藤由奈の名曲の歌詞と、今まで見せられた画面がまったくリンクしない。歌の歌詞だけがどんどん浮いてくる。
唯一好感持てるキャラ、永遠の後輩俳優 佐藤隆太クンに点数献上。
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