[コメント] ザ・ビッグ・ワン(1997/米=英)
まだこの時は尊大さよりも真摯さの方が見えていた。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
前作『ロジャー&ミー』が監督の故郷ミシガン州フリントでの突撃取材が元となっているが、そのヒットを受け、そのままそれをアメリカ全土でやってみよう!というのが本企画だと思われる。やってることは基本的に前作と変わりはしない。ただし不況のただ中で失業者が溢れるフリントを舞台に、一貫性があった前作とは異なり、この作品はいろんな都市を回ってる分、やや話が分散してしまった感があり。これは映画にするよりもテレビシリーズ化して10話くらいでやっとくべき作品だったんだろうな(というか、それをほんとにやったのが2年後の「マイケル・ムーアの恐るべき真実 アホでマヌケなアメリカ白人」だった訳だが)。
やってることは、自分の言いたいことを言って、後は視聴者の判断に任せる。って作りなので、それが鼻につくかつかないかで判断は分かれるだろう。私なんぞは単純だから、これだけでも結構楽しめた。
あくまで本作は問題提起という観点で観るべき作品だろう。その中で監督の主張を楽しんで観られればいい。
(評価:)
投票
| このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。