[コメント] アルティメット(2004/仏)
最近のワイヤーアクション主流のアクション映画と比べると役者の生の動きによるアクションやスタントはやはり迫力がある。しかし、ストーリーは70年代の映画の影響を受けているのか、演出が古臭く、稚拙な部分も感じられる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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時限爆弾がしかけられた街を爆発から守る警察官と妹を誘拐された街出身の男のアクション映画。
ワイヤースタントやCG主流の最近のアクション映画と比べると、役者の生の動きによるアクションやスタントはやはり迫力がある。所々『YAMAKASI』のようなシーンもあるが、モデルとなったアクションであるパルクールの創始者が主演なので当然と言えば当然かもしれない。
ただ、ストーリーは70年代の映画の影響を受けているのか、演出が古臭く、稚拙な部分も感じられる。
映画としては、ギャングのボスであるタハが途中であっさり殺されてしまい、彼が刺客として送った巨漢の男との格闘シーンの意味があまりなかった点は、どうにかして欲しかった。
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