次から次へとよくこんな残虐な殺し方が浮かぶもんだと、その発想に驚き。１，２，本作３と。

痛い苦しい残虐描写は大嫌いですが、「出ました〜、またまた凄い(手口)のが！」と、笑ってしまった程です。

とにかく汚かったです。何か食べながらなんて観れない程。胸糞悪くなる映像を取りつつ、ストーリー性も持たせたかったのでしょうか？まあその点、成功してると言えば成功してるし、どっちつかずな中途半端…と言えなくもない気が。

けど、しつこい位な前作･前々作の説明は、"？"が合点いったりして、個人的に好感でした。説明し過ぎ〜、想像力を刺激する程度にしてよ、説明し過ぎないで私の想像力に委ねてよ、なんて本作には求めてないので。ありえないと揚げ足取る気もないし、ストーリー性ないド派手な残虐シーンばかりな映画(撮りたいシーン先行、ストーリー後付けみたいな)も嫌だったし。

強いて言うなら、ベタな選曲は少し気になりました。

とりあえず、人様に同情されるよな事があるにせよないにせよ、人道外れちゃいかんなと。道徳の大切さを学んだのでした。自分の為、人様の為、精神的に強くならないとと。

06.11頃鑑賞＠TOHO／07.09.29 記述