明らかに、ロード・オブ・ザ・リングとかファンタジー映画ブームにのっかってつくったのかなぁ？と思わせる作品です。

16歳くらいの少年が、育ててもらった父親を悪の手先に殺され、旅立ちます。 そして、過去を引きずった、謎の老人などに助けられて成長していく過程は、 ああ、まさに一世代前のＲＰＧストーリーのよう。

これで、今後期待できそうな俳優がいればいいんだけど、 イマイチぱっとしないんだな。

また、ちゅうとはんぱなＣＧとドラゴンという架空のものを映像でみせきれていない。

ドラゴンってこんなもんかなぁ？ぎこちなくスクリーンの中を動く姿はなんだか違和感ありありでした。

が、これって原作３部作。シリキレトンボな１作めだから、 やっぱり続けてつくるのかな？

でも、１作目をみちゃったから、次回作も悔しいからみるんだろうな。

2007.1.4　劇場にて鑑賞