[コメント] 今宵、フィッツジェラルド劇場で(2006/米)
出演者たちの歌はどれも素晴らしく､聞いているだけで映画の雰囲気が和んでしまう｡
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ラジオの公開生放送の最後の一日の様子を描いた映画｡
ラジオの生放送の内幕物でも日本の『ラジオの時間』のような､ドタバタ色はなく､問題が起きても出演者やスタッフたちは対処の仕方が割と冷静｡長年放送してきた番組という設定なのである意味当然の展開だが､もっと無事に番組を進行できるのかという部分での盛り上がりを楽しみたかった｡
とはいえ､出演者たちの歌はどれも素晴らしく､聞いているだけで映画の雰囲気が和んでしまう｡
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