[コメント] プロヴァンスの贈りもの(2006/米)
主演のラッセル・クロウが敏腕マネー・トレーダーという設定にしては
太りすぎでは?
これでよく出世できるなあ〜と余計なことを思いつつ・・・。
監督がリドリー・スコットというのに、なんという穏やかさか。
プロヴァンスの緑の光、砂埃をあげる道、ペンキの剥げた古い家、 それらがマックスを過去へ誘い、幼い頃のおじとの思い出が蘇る。
おじ(アルバート・フィニー)と少年時代のマックスのやりとりがいい。 人生の機微や粋、といったものを、子ども相手にサラリと話すのだ。
中だるみしそうなところを、ロンドンとプロヴァンスの時間の流れを 上手く利用して見せてくれる。
ひと夏の恋かな?という気もしますが。。
鑑賞日2007年7月17日
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