「セックス依存症の女を調教する男の話」と聞いて、相当過激な映画を想像してしまったんですが、その予想を裏切り、心がジュンとなるようなあったかい作品でした。その"予想外の展開"というだけで思わず評価を上げてしまいそうになったんですが、冷静になってみるとまぁ普通の作品。最近ご無沙汰だったアメリカ映画だったし、信仰が絡んだ内容という事もあり、邦画とは全然違う台詞がやっぱりクサく感じる。ストレートすぎというか。

クリスティーナ・リッチは体当たりの演技で心に残る。やっぱり私、彼女好き。なんだかいつまで経ってもむっちりなイメージだけど、とーってもスタイルが良くて（背が低いのが残念）、それを見れただけでも若干得した気分（男かよ）。

音楽ももちろん良かった。

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08.07.17　記