[コメント] 幸せになるための27のドレス(2008/米)
離れ目の地味なポニョ顔のキャサリン・ハイグル。顔の欠点を隠して有り余るほどのチャーミングさ。次世代コメディクイーン現れました。
こういう映画で人を惹きつけるのは至難の業に違いない。観客は次に何が起こるか予想する(そしてほぼそれは的中する)わけだから、役者にとってこんなハードルの高いことはない。予想されたシーンでも新鮮に感じさせるような、感情を動すような演技をしなくてはならない。 その人自身の魅力を備えておくことはもちろんだけど、こういうなんの変哲もないコメディほど冷静な人でないとできないだろうと思う。(09/8月 DVD)
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