コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] エルム街の悪夢(1984/米)

夢の中で殺人鬼が人を襲ったら、現実でもその時に受けたダメージが残るというアイデアは悪くない。
わっこ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







夢の中に潜む殺人鬼と戦う少女の恐怖映画。

夢の中で現れる殺人鬼から受けた傷が現実でも残るという設定はなかなか斬新。序盤の殺しの演出はオカルト映画に近い印象を受けた。

この映画での特徴としては、夢の中の殺人鬼の存在を信じてもらえず、友達が一人ずつ殺されていく中、ヘザー・ランゲンカンプ演じるヒロインがラストで殺人鬼のフレディ・クルーガーと戦うという勇敢な行動に出ているところ。ラストの戦いは構成は悪くないが、全体的な映像が暗すぎて正直観にくい感があり。

ラストは人によっては様々な解釈があるかもしれないが、印象深いラストであった。

今ひとつ、テンポが遅いので思ったほど話に引き込まれるものはなかったが、恐怖感の出し方は悪くない。

(評価:★3)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。